皆さん、どうも。
今回はプレミアリーグ第7節のブライトン×アーセナルについてを考えていきます!
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スターティングメンバー
Chapter1:ブライトンの攻撃について
この項目ではこの3つについてを考えていこう。これらについてはYouTubeで解説をさせて頂いた。
ブライトンの試合を追っていこうと思う試合で、ここまで見ていないことが後悔するぐらいのチームだった。
そのチームの攻撃についてを考えてみたので、以下のリンクからご覧になってもらいたい。
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Chapter2:アーセナルが苦戦した理由について
ではアーセナルに視点を移して考えてみよう。
ノースロンドンダービーでは圧倒したアーセナルだが、この試合ではそうは行かなかった。
(ノースロンドンダービーについてのレビューをご覧になりたい方は記事の最後にリンクがあります)
ではなぜ、試合を上手く運ぶことができなかったのだろうか。これらについてを考えていこう。
2−1:ブライトンの守備について
まずはこれだ。ブライトンがかなり前からプレスを行い、アーセナルは1stプレスの突破に苦しんだ。
ではまずはブライトンの守備についてを触れていきたい。
ブライトンは完全に『人を捕まえる』守備を行う。上の図のように、それぞれマンマークの担当が決まっていた。
だからこそアーセナルは場所を消され、さらに近くに人がいるので、判断する時間が削れらることになる。だからアーセナルはトッテナム戦のように、下から丁寧に繋いでいくことが難しくなっていた。
この守備を行われたアーセナルはGKラムズデールからのロングパスをCFへ蹴り込むことが多くなっていた印象だ。
そしてそこにいるのが、フィジカルマックスのCBだ。ダフィーは193cm、ダンクは192cm、バーンは198cmだ。この3枚に上のパスで勝つことは難しいのは一目瞭然だろう。だからアーセナルはノースロンドンダービーのようにしたのパスで前進、もしくは前の推進力を出すことが難しくなっていた。
2−2:ローテーションしても動かせない理由
当然、アーセナルは丁寧に剥がしてボールを前に進めようと試みていた。特に左サイドでローテーションを行うことで、ズレと遅れを引き起こし、場所を確保しようと試みていた。
このようにアーセナルの左サイドはローテーションすることが多くなっていた。よくいわれるのが「ティアニー・ロール」だ。SBティアニーがかなり高い位置をとることで、ティアニーの攻撃力を活かそうとするものだ。
それに関係してCHが左落ちをし、SHスミスロウが内側に入っていく。スミスロウはライン間、狭いスペースでプレーすること、スペースを見つけることが上手なので、このローテーションは理に適っており、効果覿面だ。
だが2−1でも話したように、ブライトンはかなり人を意識して守備を行う。もちろん、このローテーションに対してもブライトンは着いていくことで場所を消すことを行う。特にSHスミスロウに対してCBダフィーが前に出て着いていくので、スミスロウが自由にプレーすることが難しくなっていた。
だからアーセナルはローテーションを行なっても場所をとることが難しくなっていた。
2−3:ポイントを作られてしまう場所
では最後にアーセナルがブライトンにポイントを作られる場所についていきたい。まずはChapter1で触れたブライトンの攻撃についてとChapter2の2−2で触れたローテーションに大きく関係する。
それがSBティアニーの背後とその1つ内側だ。ティアニーが上がっている分、その背後を使われるのは必然だ。そしてそこを埋めるためにCHロコンガが降りることが多くなっていたのだが、ネガトラの時点でCHが前に出てIHを捕まえることがタスクとしてあったように僕には映った。だからこそ、IHが外側に流れた時に1つ内側、SBがネガトラで戻れ切れない時にブライトンにポイントを作られることが多くなっていた。
これら3つの現象を引き起こされていたので、アーセナルは試合を上手く試合を運ぶことが難しくなっていた。
まとめ
ブライトンがここまでプレミアの舞台で旋風を巻き起こしていることを理解することが簡単な試合内容だった。先にも触れたが、ここまでブライトンを観てこなかったことが悔やまれる。アホか、俺…。
そしてアーセナルは3連勝の後の難しい相手に対し、試合内容を含めて0−0はまずまずの結果だったのではないだろうか。枠内シュートを極端に少なく抑えたのは良い傾向だろう。
これからこの両チームがどのようなシーズンを過ごしていくのか。これから先も注目していこうと思う。
最後までありがとうございます!
今回の記事はここまでとなります。ここまでお付き合い頂きありがとうございます。
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