【レッズ戦がどんな展開になるか考えてみる!】J1第31節 サンフレッチェ広島×浦和レッズ

皆さんどうも。サンフレッチェ広島と浦和レッズはそれぞれ週末に国立への切符を巡る闘いを行い、そして残り少なくなったリーグ戦へ戻ってきました。サンフレは僅かながらリーグを制する可能性を残している中でホームに迎えるのが浦和レッズです。

何かと因縁がある(勝手に僕が思っているだけかもしれませんが)レッズとの一戦。僕はこの試合を現地で応援する予定です。

そこで現地に行く前に、自分なりにサンフレ×レッズの試合がどのような試合になりそうかを考えていこうと思います。

最後まで目を通して頂けると嬉しいです!

 

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【レッズ戦の展開を考えてみる!】J1第31節 サンフレッチェ広島×浦和レッズ【マッチプレビュー】 - YouTube

 

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予想スタメンと今季の戦績

予想は3−4−2−1です。ピエロスのコンディションによると思いますが、1トップはベンカリファになると思います。ルヴァンカップを戦ってから約1週間空いているので、満田と森島は先発で出てくると予想しました。当然ACL圏内を確保するためにも3ポイントが必須です。一番迷うのが右WBとCHです。藤井が出てくるのか、野上になるのか、茶島になるのか。それとも満田がWBに入るのか。ここは蓋を開けて見ないとわかりませんが、レッズとの相性を考えたときに僕は茶島になるのではないかなと思いました。ここは後述します。

さらにCHです。10/5に天皇杯があること、また野津田がフル稼働してきっと疲労が溜まっていることを考えてくると、めちゃくちゃ難しいです。ですがスキッベさんは野津田を使ってくると思います。その相棒は松本になるでしょう。これもレッズの戦い方と照らし合わせたときに、松本の方が良いのではないかなと僕個人的に思いました。これも後述していこうと思います。

 

では今シーズンの戦績などをさらっとなぞっていきましょう。

 

 

通算戦績でもホーム対戦戦績でも負け越しています。なんとしてでも勝ち切りたい!

ではここからはどのような展開になりそうかを考えていきましょう!

 

プレッシングで優位に立てそう?

まずなんと言ってもプレッシングです。レッズは丁寧にしたから前進を行ってくるチームです。特に松尾や小泉が先発で起用されている場合はその色がより濃くなっている印象を受けます。逆にユンカーと江坂のコンビになるとより背後を意識した戦いになる印象を受けます。

ではここでは松尾と小泉のより下のパスを意識した戦いを選択した場合についてを考えていきます。

基本的にレッズは3つのビルドアップの素地を持っていると思っています。それが以下の3つです。

  1. 2CB +岩尾
  2. 2CB +2CH
  3. 2CB と酒井の3CB化+2CH or 岩尾

この3つです。これに対してサンフレは上手くプレッシングをかける術を持っていると思っています。

直近過去3試合、ルヴァン杯のセレッソの2戦とベルマーレ戦を見た時に、レッズはCBとSBの近くに人が立ったときに苦しんでいる印象です。

ではどのようにしてサンフレは人を当て嵌めてプレッシングを完結させていきそうかを考えていきます。

まず①の2CB +岩尾の場合です。

このようにベンカリファが岩尾を捕まえながら、STがCBに向かっていく形をとることでSBに誘導しつつ、そこにWBを押し出していくハイプレスが考えられます。この時にWBが出ていくと、CBがズレてSHをマークしつつ、全体をボールサイドに寄せていきます。これが2CB +岩尾のビルドアップの場合になりそうです。

では次は2CB +2CHのパターンです。

この場合は満田とベンカリファで2CBに向かっていく形をとると思われます。CHには森島と野津田もしくは松本が1つ前に出てCHの近くに立つでしょう。これでSBにはWBという形で①と同じ形でプレスを嵌め込んでいきます。

最後に酒井が残って3CB化した場合を考えていきます。

この場合はWB柏が前に出て、満田が横ズレを行うことで4−4−2のような形になると思います。これはここ最近の試合で行ったプレッシングの形で、柏を1列前に出して「プレス残り」の状態を作り出すことでショートカウンターの威力を担保します。その代わりに最終ラインと茶島のスライドのスピードと1stプレスプレーヤーの強度と制限の掛け具合、そして周囲の連動(つながり)が必要になります。

 

サンフレはレッズの前進の出方を見ながら、この3つのどれかでプレスを完結させていくと僕は思っています。ルヴァン杯2戦目のセレッソ、ベルマーレはしっかりと2CBに制限をかけていく中で、蹴らせて回収か孤立させてボールを「持たせる」ことで集結する時間を作り出してボールを回収してショートカウンターに出ていました。

参考までにルヴァン杯第二戦のレッズ×セレッソのレビューを置いときます。

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当然、ベルマーレも外誘導をしていく中でSHに対してCBを押し出してボールを回収してそのままゴールに向かっていく形を作り出すことができていました。

近くに立って蹴らせて回収、もしくはCBを押し出して優位な状況で個人守備に昇華したところでボールを回収するというプレッシングをサンフレも作り出すことができると思いますし、サンフレは継続して行ってきていることでもあります。

上手くハイプレスを駆使してレッズをビルドアップの時点で止めて、ショートカウンターからゴールを奪ってほしいです!

 

保持からは?

基本的にハイプレスからショートカウンターvsビルドアップで試合は進んでいくと思われますが、これだけでは消耗が激しくなるので、サンフレは保持からも試合を考えていきます。これもシーズンを通して行っていることです。

これも上手く嵌っていくと思います。ベルマーレも3バックを採用しており、茨田をアンカーにおいた状態で前進を行っています。さらにセレッソも鈴木をアンカーのような立ち振る舞いをさせて、4−3−3のような形で前進を行って、ライン間を攻略していました。

これをサンフレと照らし合わせてみると、上手く前進できると僕は思います。

ではどのように前進を行っていきそうかを考えていきます。以下の図をご覧ください。

レッズは4−4−2でプレッシングを行うことを基本としています。だからサンフレは3CBで数的優位を維持しつつ、2トップの門の先で野津田、CFとSHの門の先(CHの脇)で松本と満田、森島が待てるような立ち位置をとると思います。

これはサンフレが4−4−2と戦うときに最初に試すビルドアップの方法で、これはレッズに刺さるとベルマーレ戦を見て感じました。

レッズは外側のCBがボールを持つとSHを少し押し出すことを行います。

そうするとサンフレは以下の場所でスペースを得ることが可能になってきます。

このようにSHがCBに向かってくる場合、CBは外側と内側にパスコースを得ることが可能になります。ここのパスコースを使えるのが塩谷と佐々木です。彼らのパスの技術は非凡なものがあるのはサンフレファンならご存知だと思います。

さらにここで野津田が寄ってパスコースを作り出すことで、小泉の管理外に出て伊藤の管理内に入ることでCHを引っ張り出します。ここにCHが出てくるのはセレッソがSHを下げた時、もしくはベルマーレIHが下がった時に出てきていました。

それとは少し色合いは違いますが、サンフレの場合は野津田や松本の横の動きでCHを引っ張り出せそうです。仮にここで引っ張り出せないとしても、その場合は手前の野津田が引き取れるので、前進が可能になります。

これでCHを動かした時点で、CHの背後の森島と外側のWBにパスを届けることで次はSBを動かして攻撃を仕掛けていけそうです。

この時に重要になってくるのが逆STがCBの近くに立って止めることです。これでSBの背後を取ること、手前で引き取ることが可能になってくると思います。

さらに1つずつズラすので、全体を前進を行っているサイドに寄せることが可能になります。これでサイドを変えたときに大外のWBがフリーで仕掛けていくことが可能になります。

このように縦に早い攻撃と縦を見せてくことでサイドを変える攻撃を仕掛けていけると思います。

 

松本と茶島の理由

ではここで茶島と松本を僕が選んだ理由を説明していきます。これは上記でも説明したようにスペースができるので、そこのスペースを飛び出しで使える松本が先発になるのではないかと思います。当然、川村の状態も関係していると思います。

では茶島を選んだ理由は「ローテーション」の関係です。内側と外側の入れ替わりをより高精度で行えることです。STが外側に開き、松本が抜け出したときの内側のパスコースを作り出すこのローテーションを見られると思ったので、茶島が先発するのではないかと思います。

 

当然、蓋を開けてみないとわからないことは多くありますが、攻守の関係はこのようになると僕は予想しています。プレスからもボール保持からもサンフレが試合を作っていけそうです!楽しみ!

 

俺は現地じゃ!!!

僕は現地で応援させていただきます!しっかりサンフレを後押ししていきます!!!

藤井の出場はあるのか、第一子が誕生したエゼキエウのゴールからのゆりかごのパフォーマンスが見られるのか。そして何かと因縁のあるレッズから勝ち点3を得て天皇杯に弾みをつけられるのか。この試合も勝ちましょう!

 

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ではまた次の記事もお楽しみに!

 

【距離と受け渡しの強要】プレミアリーグ第8節 ブレントフォード×アーセナル

皆さん、どうも。今回はブレントフォード×アーセナルのマッチレビューです。

いやー、強い。アーセナル。ブレントフォードは上手く外循環にさせるために人を押し出しながら、なおかつカウンターに出れる状況に持ち込んで試合を作っていたのですが、それも距離を作りながら回避を行って回避したのがアーセナルでした。さらにこの日初先発のビエイラ。彼のマーカーの受け渡しの強要は見ていてすごいなと思いました。

この試合のアーセナルのプレス回避についてをYouTubeで解説させて頂きましたので、どうぞご覧ください!

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ではまた次の記事で!!!

 

vsフラム戦のウーデゴールのゴール解説!

皆さん、どうも!遅くなりましたが、vsフラム戦のウーデゴールのゴール解説をしましたのでぜひご覧ください!

動いて目線を動かして、そしてスペースを創出するアーセナルの攻撃。安定して攻撃を仕掛けることができるアーセナルがどこまで進撃していくのかとても気になります!

こちらはYouTubeで解説していますので、ぜひご覧ください!

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【快勝!アーセナルの横断と前進】プレミアリーグ第3節 ボーンマス×アーセナル

皆さん、どうも!今回はボーンマス×アーセナルのマッチレビューを行なっていきます!

この試合も快勝も快勝。しっかりと相手を動かしながら、そして横断して前進。そのための動き方と距離の取り方。まさに完璧でした。

そしてボーンマスが前に出てくるとカウンターで仕留めにかかる。アルテタ監督の作ってきているチームはどこまで進んでいくのか。とても楽しみになるシーズンですね!

この試合のレビューはYouTubeで行なっているので、以下のリンクからご覧ください!

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アーセナルつええええええええええ

【門の先で君を待つ】LaLiga開幕節 レアルソシエダと久保建英の関係を徹底考察!

どうも。皆さんはソシエダの開幕戦は見ましたでしょうか?

久保建英が完全移籍で加わったLaLiga屈指のチームでもあるレアルソシエダ。ボルシアMG戦のプレマッチしか見れていないので、余計にワクワクしたLaLiga開幕。

そして我らが久保建英は2トップの一角として先発出場しました。そして見事にフィットして決勝ゴールを奪う活躍っぷり。まだ判断を下すには時期尚早ですが、それでも期待せずにはいられない開幕戦となりました。

では今回はソシエダの戦い方と久保建英の関係性についてを考えていきましょう!

 

こちらはYouTubeでも考察していますので、どうぞご覧ください!

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では早速、ソシエダの戦い方と久保建英の関係性に考えていきましょう!

 

 

「影響」と「門の先」

まずはソシエダの前進から触れていきましょう。ボルシアMG戦でもそうでしたが、この試合のソシエダは4−4−2のダイヤモンド型。以下がスターティングメンバーとなっています。

改めて見ると、アンカーにスピメンディ、IHにメリーノとメンデス、トップ下にシルバ、久保の相棒にはイサク。改めて見るとかなり豪華なメンツですね!

ではここからどのようにソシエダが前進しているのかを考えていきましょう。

まずは前進を開始する際の基本的な立ち位置についてを考えていきます。以下の図をご覧ください。

カディスの守備の相まってですが、この試合ではCBがCFに対して数的優位な状態を維持することができていました。これに際してDMFのスピメンディはペレスに捕まっている状態です。ですが、2CB +DMFでカディス2トップに対して3vs2の数的優位で土台を作り出すことができています。

さらにソシエダの特徴の1つとして挙げられるのがSBの立ち位置ではないでしょうか。ソシエダのSBはまずSHの手前にポジションを取ります。初めからSHのライン、背後に潜り込むことは行わず、「手前で幅」を作り出します。(ここについては後ほど触れていきます。)

この試合ではこれがカディス2ndラインに大きく影響を与えていました。表現するならば、ビルドアップの素地に2CBとDMF、そして両SBの2−3の形と表現することができるでしょうか。

またIHとOMFはそれぞれカディス2ndラインの門の先にポジションをとるように意識付けされていました。そして2トップのイサクと久保はCBの近くに常に立ち続け、カディスCBを止める役割を担っています。

 

これでソシエダが放置するのがSBです。これが1つのポイントです。これも後に触れていくので、是非とも読み進めてください。

 

ではここからはソシエダの前進のパターンについて触れていきましょう。

CBが持ち出す場合

まずはCBが持ち出すパターンからです。

このように2CBのやり取りの中でCFを動かせば、必ずどちらかがボールを持ち出すことが可能になります。ノルマンもスペルディアもこの持ち出すドリブルと差し込むパス、どこが動いてどこにスペースがあるかを見つける眼がかなり優秀です。

だからこそ、持ち出すドリブルの安定感がありましたし、その先で2ndラインに影響(上の図の赤丸の選手たち)を与えることができていました。

以下の図をご覧ください。

まずはCHを引っ張り出した時です。これはIHがライン間に留まることでフリーになれるので、CBから引き取れるように角度を作る作業に徹します。メリーノもシルバもメンデスも角度を作るプレーが抜群に巧みです。

またCBからダイレクトに引き取れない場合はSBを使ってライン間でボールを引き取ります。これはボールを動かすことで角度を作るので、意識することは隠れないことです。これでSHの外側か内側、どちらからでもライン間でボールを引き取ることが可能になっていました。

このパターンはCHを引っ張り出した時です。では次はSHを動かしたときを考えていきます。

このようにCBでSHを引っ張り出せば、外側の角度ができるのでシンプルに外側から前進が可能になります。ここで先述した「SBはSHの背後に潜らない」が繋がってきます。仮に先にSHの背後に潜ってしまうと、SHにカバーシャドウで消された状態になってしまい、角度を作るには自陣方向に下がらなければならなくなります。こうなるとボールを引き取ったときに前を向くプレーに時間を若干要してしまいます。だからこそ、潜るのではなく手前にいることで、角度を作るプレーと前を向く時間を省いているのです。そして1stタッチで前にボールを置けば、前に敵がいないので簡単に前進することが可能になります。

これがSHを動かした時とSHの手前にSBがポジションを取る理由です。

では最後にアンカー消しを行なっている選手を引っ張り出した時のパターンです。

このようにスピメンディを消した選手が対応にくる場合はそのまま方向転換してスピメンディを使います。これで中央で前向きの選手を作ることで展開を広げていきます。

 

CBが持ち出した場合は基本的にこのようなパターンがありました。

ではCBの持ち出しを抑えられたときはどのように振る舞っていたかを考えていきます。

IHの列落ち

この場合もしっかりとオートマチックにプレーできるように落とし込まれている印象です。だからこそ、迷わず安定して前進ができるのでしょう。

ではこのパターンを考えていきますので、以下の図をご覧ください。

基本的にCBの持ち出しが抑えられる場合はCBの前に2トップが立った時です。この場合になると、ボールサイドIHが列落ちをしてヘルプを行います。このプレーもしっかりと2ndラインに影響を与えれるプレーになっています。

さらにこれは久保がCFに入っていること(STの役割)が大きく関係しています。

以下の図をご覧ください。

このようにIHが列落ちのサポートをした場合は門の先で久保が受けれる立ち位置、SBがSHの背後に潜り込み、そしてイサクがCBを止める役割を担います。イサクと久保の役割分担の補完性とSBが潜るタイミングと久保とユニットを組む際のサポートの上手さが際立っていた印象です。

これでカディスのボールサイドSHとCH、そしてSBに対して影響を与えることができます。この3枚の対応の仕方を見てしっかりと前進していくルートを決定していきます。

外側のルートから解説していきましょう。

このように列落ちしたIHでSHを斜めに引っ張り出すことができれば外側にパスコースを作り出すことができるようになります。ここにパスを供給することができれば、多くの場合はSBを釣り出すことが可能になり、そしてその背後を久保が突いていける設定がなされていました。

ここの久保の抜け出しこそがソシエダに入って大きく変わったところではないでしょうか。これまでは、並行のサポートで足元にボールを要求することが多かった印象です。だからこそ、そこから崩しの組み立てをしなければならなくなり、崩しに参加する回数が少なくなっていました。

ですが、ソシエダでは崩しに参加し、そこで良さを多く発揮することができています。バイタルで仕掛けたり、ラストパスを供給したり、自らシュートを放ったり。これができるのは、ダビド・シルバの存在が大きいです。彼が2手先、3手先のサポートを行うことができるので、崩しに参加すること回数が増えています。ダビド・シルバの見聞色は凄い、鍛えすぎて未来が見えとる。

 

当然、崩しの組み立てに絡むパターンもあります。これは久保がIHの役割を担うパターンです。

このようにIHで前を向く、もしくはIHとCBのやり取りでCHを動かした先でCBが前向きになったときにCHとSHの門の先で久保がボールを引き取ります。相変わらず門の先かつライン間でボールを引き取る上手さとボールを扱う技術は一級品です。また久保へ差し込めずともスピメンディ経由でシルバに届けることができます。

カディスからすると、常に後手を踏んでしまうのでかなり難しかったのではないでしょうか。

 

このように影響と門の先を上手く利用しながらソシエダは攻撃を組み立てていくことができていました。

 

久保とソシエダの相性は!?

僕個人的な見解は「かなり相性が良い」です。久保の役割はフィニッシャーと崩しに特化されていくと感じています。だからこそ、彼のインスピレーションと技術を存分に発揮できるのではないでしょうか。

そして彼がバイタルで思い切ってプレーできるのはネガトラと他の選手との距離感が大きく関係していると思います。ここはYouTubeで解説していますので、どうぞこちらもご覧ください。

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オープンチャットでもらった質問に答えるよ!

ではここからはオープンチャットにあった質問に答えていこうと思います!

以下がオープンチャットのリンクになります!参加待ってます!

 

オープンチャット「レアルソシエダ追っかけようぜ!」https://line.me/ti/g2/bT752mqGa2RPwoCItK-msC8OwOqGXcrY1R3-Zg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

 

 

Q:試合を消化していく事に良くなっていくとは思いますけどソシエダの2CB+アンカーで行うビルドアップが少し引っかかるシーンが少し多かったのが気になりました。

 

A:カディスが失点し、ハイプレスに切り替えたことが大きく関係していると思います。前半のカディスはミドルプレスで、ある程度CBで時間を保つことができていました。ハイプレスに慣れるまでの時間が少し引っかかることが多かったかのかなと感じています。もちろん、そのアジャストの時間を短くしていくことは大切だと思いますし、例えばCBからCFへのミドルパス・ロングパスでの上の前進も組み込んでいけるともっと安定した前進ができると思います。もしかするとここが課題かもしれません。

 

Q:久保とダビド・シルバの位置が重なってたのが、徐々に修正されてたような気がするので、そのあたり気になります。

 

A:久保とシルバの立ち位置が重なるのは、見ている場所と受けたい場所が似ているからだと思います。ですがレビューでも書かせて頂いた通り、久保のプレーベクトルの変化が重なりの修正になっていたのだと思います。久保がサイドに流れたり、背後に抜け出すプレーが増えていることが、共存の大きなきっかけになりそうです。

 

Q:久保よりも寧ろイサクが噛み合ってないシーンが多く見られた印象でした。
それでもサイドに流れてボールを受けたシーンなど要所要所で個の力は感じましたが。
戦術的に彼に期待するプレーはなんでしょうか?
また、2トップとして、久保との関係性はどのように見えましたか?

 

A:イサクに期待するプレーに関してはフィニッシュの部分です。2シーズン前の17ゴールを記録したときのようにフィニッシュに特化してもらいたいと個人的には思います。そうすればイサクに意識を取られるので、久保やシルバが良い形でバイタルプレーすることが可能になり、フィニッシュワークの幅が広がりそうです。

もう少しクロスに対しての嗅覚が上がれば得点を量産できる気がしました。

また触れられている通り、幅を作ったときの深さと、持ち出しの際の上のパスの起点とるプレーを期待していきたいです。

久保との関係性は可もなく不可もなくです。まだプレーして日が浅いことが大きく関係していると思いますが、擦り合わせは必要だなと感じました。抜け出しのタイミング等が若干ずれている印象を受けました。

それぞれの役割分担は相性が良いと思います。CBを止めれるイサクとライン間を泳ぎ、ボールを手前で引き取れる久保建英。そして二人とも深さを作ることが可能です。あとはコンビネーションのところでどのぐらい擦り合わせれるかだと個人的には感じています。期待大です。

 

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【適材適所】プレミアリーグ第2節 アーセナル×レスター

皆さん、どうも。今回はプレミアリーグ第2節のアーセナル×レスターについてを考えていきます。

開幕戦でかなりの好ゲームを演じたアーセナル。ホーム開幕戦となったこの試合でも、その好調さとチームの一体感を感じさせる良いゲームとなりました。

適材適所。この表現が僕の中ではしっくりきています。

この試合のレビューはYouTubeで考えさせて頂きました。ぜひご覧ください!

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今季のアーセナルは強い…!!!

 

 

【旋回と列落ちと質】プレミアリーグ第1節 クリスタルパレス×アーセナル

皆さん、どうも。とうとう開幕したプレミアリーグ。尊い寝不足の日々が帰ってきましたね!

そこで今回は、少し時間が経ってしまいましたがクリスタルパレス×アーセナルの簡単なマッチレビューを行っていきます。

大型補強を迅速に遂行したアーセナルとしっかりとチームを作って確かな鋭い牙を磨いているヴィエラ監督が率いるクリスタルパレス。

この試合も「プレミアリーグらしく」早く、激しい試合となりました。そしてその中でも確かな技術と戦術的側面。とても見応えのある良い試合となりました。

観戦していない方は是非ともこの試合を見て頂きたいです。

では白熱の開幕戦を簡単に振り返っていきましょう!

 

 

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スターティングメンバー

 

アーセナルの左右の考え方

この試合のアーセナルはかなり洗練されていました。プレマッチを見ていない(サボってごめん)ので、僕はとても驚きました。昨季もレイオフで前向きを作り出すことが多かったですが、より洗練されているように感じました。

昨季にはなかったジェズスとジンチェンコの存在とコンディションの良いトーマスの存在がかなりの影響を与えているように感じました。

ではどのようにしてアーセナルは前向きを作り出していたのでしょうか。

以下の図をご覧下さい。

まずアーセナルの基本的な持ち出し時の配置はこのようになります。トーマスがアンカーの立ち振る舞いをします。表現するならば4−3−3になり、これを行っていくことで外側でフリーを作り出すことが多くなっていました。

この時の左右の作り方の考え方が違っていました。ここから先はその考え方についてに触れていきましょう。

 

左は旋回

アーセナルはジンチェンコが加わったことで、左側の旋回がかなり頻繁に行われるようになっていました。

ではどのような旋回を行っていたのでしょうか。以下の図をご覧下さい。

まずこれが最もよく見られた旋回方法です。マルティネッリが内側に入っていく頻度が多くなり、ジンチェンコが幅を作り出してジャカが下がってきてボールを引き取る場合です。これを行うことでパレスのSHとSBとCHを動かすことができていました。

これでトーマスへのレイオフが容易になっていましたし、その先のウーデゴール、ジェズスの絡みでシュラップに対して数的優位を作り出しながらサカの質的優位を生かすことが可能になっている印象を受けました。

さらに以下のようにパターンもありました。

このようにジンチェンコが左SBに入ることで、内側に入っていくムーブが可能になります。ティアニーだと彼が幅を作り出して背後を伺うプレーが中心になると思われますが、ジンチェンコだとこのような立ち位置を取っても遜色なくプレーすることができます。そしてこれに呼応してジャカが外側に出ていくことでマーカーのドゥクレの管理外に出ていきます。これでアイェウのマークの受け渡し、もしくはクラインを誘き出すことが可能となっていました。だからこそ、この場合はマルティネッリが背後を伺う回数が増えていた印象です。

 

このように左側は旋回を中心に相手を動かしながら攻撃を組み立てて崩しまで持って行っていた印象です。

では右側はどのようになっていたのでしょうか。

 

右は列落ちと質

右側は昨季からのウーデゴールの引き取りに加え、ジェズスの列落ちが加わって出し手の選択肢が増えていました。

ここのジェズスの列落ちの巧みさと質の高さは言うまでもなく一級品。しかもシティでプレーしていたときよりも力強さと意気込みを感じれるプレーだと僕は思いました。

そしてウーデゴールとジェズスがホワイトからの縦パスを1つ内側、もしくは中央で引き取り、作りながら大外のサカの質で殴っていく方法でパレスに押し付けていました。

当然、ウーデゴール⇨トーマスのレイオフの形も見受けることができましたし、2人目と3人目の作り方がかなり上手いなと感じる前進方法でした。

 

パレスの修正

では一方でパレスがアーセナルに蹂躙されたかというとそうでもない。彼らはしっかりと戦うことで流れを引き寄せて、アーセナルゴールを脅かし続けました。

そのポイントとなっていたのがCBのアンデルセンです。彼のロングパスの使い分けが完璧でした。常にアーセナル守備陣の身体の向きをひっくり返す、もしくは反転させることを強制するパスと、アイェウの強さ、ザハの速さを生かせる場所に落とし込むことで、その次のボールにもアタックしやすい状況下に持ち込めるパスを選択していました。これを行っていくことで、パレスはアーセナルのプレスの足を止めて保持の局面を作り出すことも可能になっていました。

そして後半から明確に4−3−3に変更したことで、エゼが解き放たれます。中央から少し左側にずれたことで、ボールを受けた時の視野の確保の仕方が変わってきて、上手く前を向く回数が増えていった印象です。

さらにザハとの入れ替わりもありましたし、かなり前向きのプレーが増えていました。だからこそ、保持でもアーセナルとイーブンに持ち込むことができていましたし、何よりも最大限の強みでもあるザハとアイェウとエゼの個人能力を遺憾無く発揮することができていました。

質の高い選手がいる中で、しっかりと持ち出しから崩しの局面まで持ち込むことができるクリスタルパレスもまた、プレミアリーグを難しくしているチームの1つだなと感じました。

 

今季の楽しいぞ!

ざっとこの試合の振り返りをさせて頂きましたが、僕が総じて言いたいのは今季のプレミアリーグも熱いぞ!ということです。もう皆さんもこの熱を当てられているかもしれないかもしれないですが、改めて触れておきたいなと思いました。

開幕戦からこのようなレベルが高く、そして激しい試合を見せられると期待せずにはいられないです。SPOTVだとプレミアの試合を全試合見れますし、Abemaだとアーセナルの試合は全試合無料で見ることが可能です!

アーセナルをきっかけに、プレミアリーグの楽しさ、面白さ、もっと広まれ!!!

 

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