サッカー戦術分析ブログ〜Football Base〜

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PL アーセナルvsウェストハム ~ソクラテスが上がれた理由~

 

PL 29節アーセナル vs ウェストハム
スタジアム:エミレーツスタジアム
過去5試合対戦成績:アーセナル⇨4勝 ウェストハム⇨1勝
試合結果結果:1-0
得点者
アーセナル:78‘ ラカゼット
ウェストハム:なし

前置き

この記事を読んでいただき、試合を見返すきっかけ、または次の試合を観ようと感じるきっかけになっていれば幸いです。
観ているだけで夢中になれ、そして仲間になれるサッカー。
スポーツという枠組みを越えた、『熱くなれる何か』を実感できるサッカー。この『何か』提供できる場所を作る事を考え、事業展開し、日々行動を起こしています。

サッカーに救われ、人生を豊かにしてくれた。
このような経験を皆さんと分かち合いたい。もっとサッカーを知ってほしい。
『ただサッカーが好き』というシンプルで、そして熱い気持ちを持って活動をしています。

サッカーを日本にもっと広めたい!熱狂の渦に飛び込みたい!こんな熱い気持ちの方、一緒にサッカーに貢献しましょう!または『何か趣味が欲しい』と思っている方。自分もそうでしたがサッカーと出会い人生が変わりました。

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前置きはこのぐらいにして、では早速、この試合について解説をしていきましょう!最後までお付き合い、宜しくお願いします!

スターティングメンバー

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中央で時間ができた理由

アーセナルの時間ができる場所。これにより、後半にソクラテスが上がる伏線となる。ではなぜこの『時間ができる場所』ができたのか。

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時間ができた場所。それはCHの所に入っているセバージョス。ここでフリーでボールを持てる事が多く、そしてここから展開し、攻撃を仕掛けていく。ではなぜここで時間ができたのか。

それはウェストハムの守備戦術が大きく関係している。ウェストハムの守備ブロックは4-4-2。そこで2トップは「アーセナルの2CBを消せ」というタスクが課されていたのだろう。だからこそウェストハム2トップは中央を開けてまでCBの前に立った。

これによりアーセナルは中央にパスコースを見いだせ、さらにCHジャカは高い位置をとれるようになる。

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簡単に中央でボールを受けれるので、CHのジャカは組み立てに参加する必要がなく、高い位置にポジションを取れる。こうする事でジャカ、SBのサカ、SHのオーバメヤンで三角形を作り、攻撃を仕掛ける事ができる。
左サイドを中心と攻める事が多いアーセナルはCHが一列前に出た事でよりその攻撃に拍車がかかった。

もう1つの時間ができる場所

そしてもう1つ時間ができる場所があった。それはアーセナル右サイド。具体的に言えば流れたOMFで時間を作る事ができた。ではどのようにして時間を作っていったのか。

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これも全ては中央でボールを受けれた所から始まる。このようにCHセバージョスが中央でボールを受け、そして少し運ぶ事でウェストハムCHを釣り出す。ここでSBにパスを送る。それと同時にOMFはサイドに流れ、SHのペペは少し高い位置をとり、ウェストハムSBをピン止めする。

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そしてこのような形になる事でOMFはSHの背後、SBの前、いわゆるライン間で時間を確保する事ができる。ここで時間ができたのは、CHセバージョスの運びでウェストハムCHを1枚釣り出しているのも大きく関係している。これでここからもアーセナルは攻撃を仕掛けた。

だがこの試合のSBに入っているのはソクラテス。彼がSBに入ると3バック気味になり、バックラインに残る事が多い。だからこそ、中央を消される試合でもCHが1列前にポジションをとり、逆のSBを押し上げる事ができる。その代償にSBソクラテス自身は攻撃参加を制限されている。
そしてこの試合も前半は低い位置に残り、右サイドの攻撃はエジルとペペの2人、もしくはペペの単独突破の攻撃になっていた。

 

後半でのSBの攻撃参加

そして後半。ウェストハムCFが中央をあけることでCHで時間ができる、それにより、OMFでも時間を作る事ができるので、アルテタ監督はSBのソクラテスの攻撃参加を促すように指示を飛ばす。こうすることにより、何が良かったのか。

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SBのソクラテスが高い位置を取れるようになったことにより、右サイドでも同じように三角形を作り出す事ができる。こうする事で、ウェストハムSHはSBを気にし、CHライスはOMFエジルが気になりCHセバージョスにプレスに出れなくなる。これはSBが上がった事により、OMFが流れる事が少なくなり、『CHの近く』でポジションをとるようになったから。これでCHを「捕まえる」事ができる。

そしてCHのセバージョスが「運べる距離」が長くなり、全体を押し上がる事ができ、ウェストハムは押し込む事に成功。
もちろんSBの攻撃参加により、右サイドの攻撃も活性化。これにより、何度かチャンスを見い出しゴールに迫った。

まとめ

この試合でアーセナルが見せた攻撃側が『捕まえる』状況を作り出すという事。また新しい発見ができた。さらには試合を経る度に、内容が向上し、結果もついてくるようになってきている。逆転でのCL出場圏内滑り込みまでの勝ち点差は8。だんだんと現実味が帯びてきたのではないだろうか。ELは敗退してしまったが、まだFAカップも残っている。次の試合は延期になっていたマンチェスター・シティとの大一番。マンチェスターダービーに敗れたマンC。アルテタ監督にとってより特別な試合となるだろう。はたしてこのビッグゲームはどちらが制するのか。とても面白い一戦になりそうだ。

終わりに

 

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