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【マッチプレビュー :意地の勝負】UEFA チャンピオンズリーグ マンチェスター・シティ vs チェルシー

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今季最後の欧州サッカー最後の試合。欧州サッカーの頂点を決める決勝戦に辿り着いたのは、グアルディオラ率いるマンチェスター・シティとトゥヘル率いるチェルシーだ。

きっとこの2人は現代サッカーを牽引している監督だろう。この戦いは必然だったのかもしれない。そんな名将同士、ビックラブ同士の試合が面白くない訳がない。

 

では今回は目前に迫った決勝戦をより楽しめるようにプレビューを行っていく。

最後までご朗読頂けると幸いだ。

 

 

はじめに

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過去の2戦の対戦成績

2021/4/21 FA準決勝

スターティングメンバー

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結果

1−0 チェルシー

 

雑感

シティは外切りをWGが外切りを行いながら、チェルシー3バックにプレスをかける形で試合に入る。その時に2CHに対してOMFデブライネが数的不利な状況に陥る。だがここはボールサイドCHを捕まえればOKというスタンスでシティは守備を行っていた。

 

これに対してチェルシーは3+2のラインでボールを回しながら、シティCHを釣り出して、一気にSTのマウント、ジエクへの縦パスを供給していく。

また、早い攻撃を仕掛けるためにCFヴェルナーが内→外の抜け出しで、SBの背後を使いながら手数の少ない攻撃を完結させていた。この早い攻撃を仕掛ける時の攻撃に出る人数は、CF、2ST、WB1枚の3〜4枚だった。できる限りオープンになり過ぎないこと、バランスを重視しているからこそ、このような攻撃になっていたのだろう。

 

さらに遅攻ではサイドチェンジを繰り返すことで、ギャップを作り出して縦パスを打ち込んでプレスラインを突破していた。

 

このようにしながらシティのプレスを引き込み、擬似カウンターで早い攻撃へ!という展開に持ち込むことで、トゥヘル・チェルシーは見事に勝利を収めることができた。

 

 

2021/5/9 PL35節

スターティングメンバー

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 結果

2−1 チェルシー

 

マッチレビュー 

www.soccer-bunseki.com

 

予想スターティングメンバー

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直近5試合の戦績

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 注目すべきポイントは? 

FA杯準決勝、そしてPL35節。立て続けに行われたチェルシーvsシティの試合。どちらともペップ・シティに対してトゥヘル・チェルシーが勝利を収めている。

そして3戦目が行われるのは最高の舞台チャンピオンズリーグの決勝戦だ。

ペップは3度目の正直、ここでチェルシーを叩いて悲願のビッグイヤーを手に入れ、3冠を達成したいことだろう。

一方のトゥヘルは2戦勝利を収め、イメージは良いかもしれない。だがここ5戦の結果が振るわず、FA決勝で敗れ苦杯を舐めている。この悔しさをバネに決勝でも再びペップ・シティを叩き、2度目のビッグイヤー獲得を目論む。

 

では観戦必至のこの一戦の注目すべきポイントはどこにあるのだろうか。

 

①:シティの並び

まず考えるべきはシティの配置だ。これは試合前のスタメンの発表、そして試合開始の並びで確認するべき必須事項だ。

FA準決勝では初め4-3-3(守備時は4-2-3-1)、後半からは明確に4-2-3-1、リーグ戦では3-1-4-2を採用している。

僕はこの試合、4-3-3で予想している。ペップの悪癖?とも言える「考え過ぎた結果、そのプランが裏目に出てしまう」ということを避けるため、さらに決勝という舞台で一種の賭けには出ないのではないだろうか。

だからこそ、戦い慣れた4-3-3で試合に臨むと予想した。

 

②:シティがどのように当て嵌めるのか?

次に注目すべき点はシティの守備だ。対チェルシーの過去2戦は3バックとCHを捕まえ切れず、そこを中心に攻撃を展開された。特に2CHをどうするか。ここに注目が集まるだろう。

FA準決勝では確実にCHの場所で数的不利を作られ、シティCHを動かされて前進されてしまっていた。だからこそ、リーグ戦ではトーレスとスターリングがSTの立ち位置をとることで、彼らを消すプランを設計。これで中央を消したが、次はCBが2トップの脇を持ち上がることで、前進されてしまうケースに嵌っていた。

そしてその先のSTが降りてくることでCBを釣り出され、その背後をヴェルナーに使われるという攻撃を食らっていた。

ここにCBが出てくるのも、DMFの脇のスペースにSTが立っていることが大きく関係している。(詳しくはレビューをご覧下さい)

 

そこで今回がどのように捕まえるのか。これを予想していきたい。

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捕まえ方の予想

僕の予想ではこのようになる。外切りはせずに4-4-2を形成する形を取る。

これには理由があり、個人的に外切りのプレスをかけた時に上手くいっている印象が少ないから。さらに大外に逃げられた時に、WBに対してIHは出ていくと、STが空間でフリーになり、ライン間でSTに前を向かれる可能性があるからだ。さらに、WBに対してSBが出た場合、それこそその背後にCFヴェルナーに斜めに抜け出されてしまう。

だからこそ、4-4-2で守備を行うのではないだろうか。

この守備の方法として、2トップで2CHを監視することで、中央経由のパスを封じる。またIHギュンドアンがDMFロドリの脇まで降りることで『 DMF脇』を潰す。これでSTへの縦パスも封じる。さらにWGもWBを捕まえられる位置まで下がることで、外のパスコースも消すことを行う。こうするとSTに対してSBが対応できるように設定する。

これでCBにボールを持たせることを許容することで、タイミングを見計ってプレスを開始するのではないだろうか。

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このように外側のCBにパスが出た時点で、WGが前に出てプレスをかける。その後ろでは連動してWBを捕まえる。ここで重要なのがCFが出るのではなく、WGが出ること。これを行うことでCHを消すことができる。さらにCFがCHを捕まえていることで、下がったIHがSTを捕まえることが可能に。

これでCBがSTへ出て行かなくてよくなるので、FA杯、リーグ戦のようにSBの背後をカバーできる。

このようにして、シティは当て嵌めにいくのではないだろうか。

 

③:中央を消された時のチェルシーは?

問題はここだ。シティとの2連戦は中央への縦パスを打ち込むことができていたので、中央経由で外のWB時間ができていた。またSTへ縦パスを打ち込めた時に一気に早い攻撃を仕掛けることが可能になっていた。

だがリーグ戦、特にアーセナル戦では中央を消されてしまい前進が難しくなっていた。

仮にこの試合でもチェルシーが中央を消された場合、前進が難しくなり押し込まれる展開が続くかもしれない。その時のチェルシーの振る舞いがどのようになるか注目してもらいたい。

 

ではここからは中央が消された場合、どのようにチェルシーが振る舞うのか、個人的な予想を紹介していこう。

 

①:WBの立ち位置

まずはこれだろう。3-2-5に変形するチェルシーの攻撃時の形。ここのWB立ち位置がWGの背後、SBの手前に取ることができればGKからのミドルパスで1stプレスラインを突破することができるだろう。ここで時間を作れれば、FA杯やリーグ戦と同様にCFヴェルナーがSBの背後に抜け出すことができ、早い攻撃を仕掛けることが可能になるだろう。

 

②:ヴェルナーへのシンプル背後

これは当て嵌められた時の状況。シティのプレスを呼び込んだ場合、WBでSBを動かせる。こうなるとCFがSBの背後に流れることで、CBも動かせる。これでセカンドボールを作り出して、回収という方法を取るだろう。

 

③:STのサイド流れ→外から入る

最後にこれだ。このSTのサイドに流れる方法は同じくリーグ戦で使っていたもの。これを行うことで、SBの背後をSTがとることができる。

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外から入る方法

このように、外から入る方法をチェルシーは取るかもしれない。先述したが、この方法はリーグ戦でも行っており、外から入っていくことでヴェルナーのスピードを生かした攻撃を仕掛けることができる。

これで逆ST、WBが入ってくることで攻撃を完結させる。この攻撃を仕掛ける際には利き足と同サイドにジエク、マウントが立つことになるだろう。

ここは試合開始直後にチェックしてもらいたいポイントの1つだ。

 

これら3つのポイントに焦点を置いて見ていただくと、より楽しい試合になるのではないだろうか。

 

期待値MAXの一戦に!

もちろん、僕が予想したことを優に超えてくる試合が展開されるだろう。戦術狂の2人の監督とそれを為し得る力を持った選手たち。彼らが織りなすフットボールは美しく、激しいものになることは間違いない。

果たして悲願のタイトルを手に入れることがシティはできるのか。2度目の冠を手に入れ、チェルシーはビッグクラブからメガクラブの道を歩み始めるのか。

決勝という舞台で堅い試合になるかもしれない。それでも上記の部分に注目して見ていくと堅くても面白く試合が見れるだろう。

 

欧州サッカー最後の試合。ぜひライブで観戦し、興奮の渦中へ飛び込もう!

 

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