サッカー戦術分析ブログ〜 Sixth Sense〜

Jリーグ・プレミアリーグ・セリエAを中心に解説をしていきます。

史上5番目に高額な男 〜アトレティコマドリードのジョアンヘリックスへ〜

 

 

はじめに

移籍の報道が過熱していた中、とうとうアトレティコマドリードがこの青年を獲得した。その移籍金は約153億円にものぼる。シメオネ率いる戦う集団でどのような成長を遂げるのか、はたまたグリーズマンの代わりを務めることができるのか。そんな彼のプレースタイルを紹介しよう。

ジョアン・フェリックス

 

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1999/11/10 19歳 180cm 64kg 右利き

ベンフィカアトレティコマドリード 

背番号7

 

プレースタイル

決定力

まずはここを紹介しなければならないだろう。18-19シーズン、ジョアンフェリックスは22試合で15ゴールを決めている。単独での突破から、裏抜け、クロスに合わせる動き出し。この全てにおいてバランスが取れている。ポジショニングが優秀だからこの若さでゴールを量産できたのだろう。そうと言ってもポルトガルリーグではないか…と思う人もいるかもしれないが、ELでもきっちりと結果を残している。記憶に新しいフランクフルトとの試合で彼はハットトリックを記録し、ELで最年少ハットトリックの記録を更新。しっかりと大きい大会、強豪相手でもゴールを決めている。19歳とは思えないその度胸と冷静さがあり、右足、左足共にGKを外すうまさと、トップコーナーを射抜く技術が備わっているからゴールを量産できたのだろう。

 

ドリブル

よくロナウド2世という煽りをみつかけるが、決定力の点ではロナウドには及ばないが、近いものがあるだろう。これは決定力の点で絞るならロナウド2世と言っても違和感がない。プレースタイルで行くなら元ブラジル代表のカカに似ているだろう。派手なフェイントはせずにタイミングと逆をつくドリブルでスルスルと縫うように抜けていく。カカほどのスピードはないが、タイミングとDFの重心を見て逆をとるおりブルは似ているだろう。1.5列目でボールをキープ吸うことも可能だ。本当にセンスを感じる選手だ。

 

パス

これもハイセンス。15ゴールに加え、彼は9アシストも記録。決定的なパスを出せることも証明済みだ。周りがしっかりと見えているのでこのような数字を残すことはできるのだろう。自分がどこにいて、味方がどこにいるかをしっかりと把握している証拠だ。ポジションの関係もあるが、あまり展開を和えるパスは多くなく、どちらかといえば広げるパスや、スルーパス、落としのパスが多い。球離れも非常によく、正確で丁寧なため、攻撃のテンポを崩すことがない。非凡な選手だ。

 

プレー動画

www.youtube.com

 

まとめ

グリーズマンの退団が決まり、その代わりを見つけたアトレティコ。大金をはたいてまでこの若者を獲得したのには大きな意味がある。そして背番号は7番。これにもクラブが期待をしていることがわかる。パス、ドリブル、ポジショニング、シュート。どれをとってもセンスを感じ、それを支える確かな技術を持っている。まだ体は出来上がってないが、これからどのような成長をし、どのように進化を遂げるのか。そしてグリーズマンを忘れさせれるほどの活躍ができるのか。新たなアトレティコマドリードのサポーターを熱狂の渦に巻き込み愛される選手になれるのか。とても楽しみな選手の1人だ。

 

終わりに

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