【広げて押し下げる!】J1第22節 サガン鳥栖 vs セレッソ大阪

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フットボールファンの皆さん、どうも!

皆さんはこの試合ご覧になりましたか?

オリンピックを見ている方も多いと思いますが、僕はこの試合をぜひとも見てもらいたいです。

多くのゴールが決まり、色んなハイライトがあり、シンプルに楽しかったことはもちろんのこと、撃ち合いの背景には、明確な駆け引きがあって、かなり面白い試合になっていました。

 

特にサガン鳥栖の左右の前進とプレスリセットの方法に驚きを隠せませんでしたし、それを見せられてからのセレッソ大阪の対応と修正、流れの引き寄せ方も見事でした。

 

今回はサガン鳥栖×セレッソ大阪のマッチレビューを行なっていきます!

最後までご覧いただけると嬉しい限りです!

 

 

マッチレビュー

試合全体のマッチレビューはnoteで解説してます!

このブログの内容は以下のようになっています。

 

☑︎セレッソが行なった前半の守備について

☑︎鳥栖のプレスリセットと右の前進

☑︎右から左に動かした時の前進

☑︎セレッソの後半の守備修正

☑︎鳥栖はなぜオープンな展開に持ち込まれたのか

 

この5つについてを考察してます!

ぜひ下のリンクからご覧ください!

 

note.com

 

 

鳥栖の右前進の深堀動画

こちらではサガン鳥栖の右の前進についてをより詳しく考察してます! 

気になる方はYouTube解説もご覧ください!

 

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ではまた次回の記事でお会いしましょう!

 

【何よりも必要な勝ち】J1第2節 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ

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延期分のリーグ戦。裏では(Jリーグが裏かも。笑)ではオリンピックが行われる最中に行われた試合だ。ともに好調とは言い難く、だからこそ、勝利を手にしたい。どんな内容にせよ、泥を啜ってでも、この試合では勝利が必要だった。

そして重要な試合で勝ち点3を手にしたのはアウェイの鹿島アントラーズだ。彼らはヴィッセル神戸と似たような形で、場所をとり、ガンバ大阪のプレスラインを突破していた。だからこそ、勝利を手にすることができた。

では早速、この試合で起きていた内容についてを考えていこう。

 

 

はじめに

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前節と少し変えたガンバの守備

まずこの試合で僕は注目したのはガンバ大阪の守備だ。彼ら前の試合のヴィッセル神戸戦で守備が嵌まり切らず、逆転負けを喫してしまった。

だからこそ、僕はここの守備がどのようになっているのかがまず気になった。

気になる方はこちらの前節のレビューを確認してもらいたい。

 

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ではガンバはこの試合でどのような守備を行なっていたのだろうか。

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変わらないスタンス

まず変わらないのは5-2-3の中央消しからの外誘導だ。ここの2-3のブロックで中央を消していた。ここから外に誘導するまでは基本の変わらないスタンスだ。

そしてここから先の対応が変わっていた。それがSBに対してWBが出て行かないというように設定されていた。

この設定からわかるのがガンバはこの試合、『まずは場所を消す』というスタンスだったということだ。

さらに、ヴィッセル神戸戦はDMFサンペールを放置して、やりたい放題されたので以下のようにこの試合では修正を行なっていた。

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CHを消す

この図のようにCHが中央に降りる(CB付近)とCFペレイラが監視役を行なっていた。これでヴィッセル神戸にやられた中央起点のビルドアップを消しにかかっていた。

だが、この試合でもガンバの守備が嵌ったとは言い難く、バックラインで耐えた(失点してしまったが)という表現が適切なように感じる試合内容だった。

 

ではアントラーズはこの守備に対してどのようにして前進を行なっていたのだろうか。

 

和泉のピックアップ設定

まず行なったのが『SH和泉のピックアップ設定』だ。これを行ってWBの背後・3CBの脇をSBに使わせようという狙いが見えた。

ではどのようにしてそれを行なっていたのだろうか。

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可変のスイッチ

まずSHがピックアップするための可変のスイッチに触れていこう。そのスイッチになるのがCHだ。特にCH三竿がCBの付近に降りることがSHピックアップの可変のスイッチになっていた。

さらに、CH三竿のサポートを行うためにSB常本が上がりを自重してバックラインに残ることが多くなっていた印象だ。

だからこそ、三竿がボールを持った時に逃げ道ができて三竿は安心してプレーできたのではないだろうか。

そしてCH三竿が下がると、その空いたスペースに相方のピトゥカが右側に流れることが多くなっていた。

さらにそれに連動してSH和泉がピトゥカが開けたスペースに入るようになっていた。これでSB永戸が高い位置に取るようになる。

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SHとSBのワンツーでサイドを取りたい

そしてこのように、SHとSBのワンツーで一気に前進していくことを狙っていた。ここでWBを釣り出すことができ、その背後を使うことができる。

これが狙ったことで、さらにピトゥカのフリーランでの背後やピトゥカの起点など、ピトゥカの攻撃の起点・中心というが根底にあることを忘れてはならないことの1つだ。

 

ピトゥカは天才。

 

修正した設定

前半飲水タイム前までがSHのピックアップ設定を使っていたが、飲水タイムを挟んでそれを修正していた。

その理由が修正までに2回、ビルドアップの時点で引っかかりショートカウンターを受けてしまっていたからだ。

だからこそ、以下のように修正を行なった。

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ヘルプを行うのが土居

このように、土居が下がってボールをピックアップするように修正する。いや、いつも通りに戻したと表現すべきだろうか。この方法に戻したことがアントラーズが簡単に中盤を支配できるようになった大きな要因になっていたと僕は感じた。

 

三竿のスペースメイク

土居が下がってきたことで、ボールをピックアップできるようになり、前半をある程度押し込んだ状態で終えたアントラーズ。そして後半から三竿の立ち位置が若干変わっていた。

ではどのように変わり、そしてそれによってどのようなメリットを得ることができたのだろうか。

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三竿のポジション修正

このように三竿がCBの付近に降りるのではなく、FW-MFのライン間に残るようになる。このようにしたことで、CFを押し下げることができていた。

そしてこれで得たメリットというのがCBがフリーでボールを持てるということだ。さらに三竿がFW-MFのライン間に立つようになったことで、ピトゥカと土居が1つ高い位置にポジションを取るようになれる。

これでCHをピン止めすることができるようになっていた。

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CBでSTを釣り出せる

CBがフリーになったことでSTを釣り出すことができるようになる。これで外側にボールを持っていった時にSBがフリーになれるようになる。さらにガンバの設定が「SBにWBが出て行かない』というものになっていたので、SBが持ち上がる、時間が持てるという状況を作り出すことができていた。

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空間に受けるSH

そしてSBがボールを受けた時点で、ST・WB・CB・CHの空間で浮くことができていたのがSHだ。ここのポジションの取り方が上手いのがSH和泉だ。ここのポジションの取り方が抜群に上手いので、和泉がボールをピックアップすることができていた。

もちろん、逆サイドのSHアラーノも同様のことが言える。

だからこそ、以下の場所でSH(もしくはピトゥカ・土居)が前向きでボールを持てるようになっていた。

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CHの脇STの背後で前を向ける

そしてこのようにして簡単にCHの脇・STの背後で前を向けるようになっていた。ここから先のパフォーマンスは置いといて、ここまでの前進の方法はかなり理に適ったものだと僕が感じた試合だった。

だからこそ、アントラーズは中盤を支配することができていた。

 

ライン突破した後は…?

前進の方法はかなり整理されていた印象を受けたこの試合。だがやはり課題となるのがその先の展開だ。サイドを取れないとなると、クロスからの攻撃というものは少なくなる。実際に前半はクロスを何回か上げて攻撃を完結させようとしていたが、後半からはクロスの本数は減っていた。

 

そして後半から行なったのが中央トランジション勝負だ。実際にゴールをうんだシーンもトランジションから、ガンバの守備が整う前に一気にゴール前まで運んで攻撃を完結させた。

 

このようなトランジションを打てる状況に持ち込めたので、今回は勝つことができたが、(縦パスを打ち込むことができていたから)課題として、これが行えない状況、場所を埋められた時にどのような振る舞いをしていくのか。この先、アントラーズが勝ち点を積み重ねていくために、解決すべき課題なのではないだろうか。

 

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【成長させた優位性】J1第22節 ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸

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オリンピックが間近に迫った中で行われる阪神ダービー。ヴィッセル神戸は2戦連続のダービーとなった。さらにはエースの古橋もセルティック移籍した。

もちろん、エースがいなくなろうとも勝利を収めなければならないのがクラブというものだ。そして古橋がいなくなってから『勝つ』ということに大きな意味を持つ一戦となっていた。

 

一方のガンバ大阪。ACLで敗戦してしてしまったが、少しずつ調子を上げてきているガンバ大阪。試合数にばらつきがあるとはいえ、早く降格圏を脱出したいところだ。

 

そんな試合は対照的な試合になっていた。戦い方の明確性がヴィッセルはしっかり見え、ガンバはそれが見えにくかった。これがこの試合の勝敗を分けた大きな要因だろう。

ではそんな一戦で何が起きていたのか、これを考察していこう。

 

 

 

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ガンバの守備の狙いは?

まずはこの試合のガンバの守備についてを考えていこう。ガンバ大阪も現在、流行しつつあるであろう5-2-3の守備を採用していた印象だ。

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このように、ガンバは3トップと2CHで中央消しを行い、CBにはCFが牽制を行うように設定されていた。

これを行うことで、ガンバは以下の場所に追い込みたかったのでないだろうか。

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サイドに追い込みたいガンバ

このように、3トップとCHで中央を消すことで外側に誘導することを狙っていたと思う。(上手くいってなさすぎて、よくわからなくなってきたのが事実です…笑)

上の図のように、SBにボールを持たせてそこへWBを当て嵌めて、STとWBで場所を狭くしてボールを回収しようとしていた。

だがこれは上手くいかなかった。ではなぜ、上手くいかなかったのだろうか。

 

ガンバが守備が嵌らなかった理由

ではガンバが嵌らなかった理由を考えてみよう。彼らの守備が嵌らなかった理由は明白だ。それは『WBとSBの距離』にある。

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距離を作られるWB

このように外に誘導してSBにボールを持たせた時に、ここにプレスをかけるのがWBになる。だが、ここのSB⇆WBの距離が遠くなっていたので、どうしても遅れが出てきてしまう。この些細なズレが後の展開に大きく関係していく。

 

優位性を成長させていくヴィッセル

ヴィッセルはどのように攻撃を仕掛けていたのか。なぜ優位性を作れ、それを成長させることができたのか。

このヴィッセル神戸の攻撃についてはYouTubeで解説させて頂いた。ぜひこちらもご覧になってもらいたい。

 

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前に出るガンバのジレンマ

先制しながらも逆転されてしまったので、早めに回収したいガンバ。だからこそ、後半開始から前に出るようになっていた。

だがこの前のプレスも嵌ったとは言い難いものだったのではないだろうか。

ではなぜ、そのように考えたのか。

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前から当て嵌めたガンバ

このように、主に当て嵌めたのが中盤だ。『サンペールの放置』をある程度許容した前半に対して、後半はCFがCBに牽制すると、DMFに対してはCHが若干前に出るように設定されていた。

さらにWBがSBに対して早めに出ていくようになっていたので、「SBに誘導した時に」ボールを回収できる、もしくはミスを誘うことができるようになっていた。これはもちろん、近くのIHをCHが捕まえているので、これが機能するようになっていた。

 

だが、この前プレも嵌らない場面が見受けられた。それが以下の場所だ。

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空間で浮かれてしまうOMF

このようにCHがIHとCHを捕まえにいく(もしくは両IH)ので、どうしても空いてくるのがその背後に立たれるOMF中坂だ。ここにパスを打ち込まれるので、ガンバは前プレを剥がされてしまい、擬似カウンターを受ける形が多くなっていた印象だ。

だからこそガンバは前プレの勢いが徐々に弱まっていき、『ボールを前で奪いたいけど、剥がされるからなぁ』というジレンマに陥っていたように僕には映った。

 

内と外の入れ替わり

さらにガンバに追い討ちを変えたのヴィッセル神戸。それがSB酒井とIH郷家の内と外の入れ替わりだ。

これを行ったことで、右から左にボールを持っていき、背後を使うことができるようになっていた。

ではどのようにしてボールを動かしていたのだろうか。

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酒井と郷家の入れ替わりで起きること

この図のように、酒井と郷家が入れ替わることで起こり得ること、それがWBのピン止めとSTのピン止めだ。

この入れ替わりにより、特にWBをサイドにピン止めすることとSTを2列目にピン止めすることが大きな意味を持っていた。

その意味というのが『CBをフリーにする』ということだ。これでCBがフリーになれたので、時間とスペースを持った状態で、「縦パス」を打ち込むことが可能になっていた。

さらに、酒井が中に入ったことでトライアングルを形成できるようになっていた。

ではどこにトライアングルを作れていたのだろうか。

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トライアングルを作れる場所

トライアングルを作れる場所は上の図のようになる。ここで関わる選手がSB・DMF・OMFになる。

これがこの先の展開に大きく関わってきていた。

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縦の数的優位とレイオフ

このようにSBでSTをピン止めしていたことで一気にOMFへの縦パスを打ち込むことができるようになっていた。さらにここでトライアングルを作り出したこと、さらにDMFとIHで縦関係の数的優位を作り出すことでレイオフを打ち込むことができていた。

そしてここで再びDMFサンペールのところで起点を作り出すことができたので、右から左の展開で背後を取れるようになっていた。

 

ヴィッセルは前半と後半でサンペールの起点の作り方を変えていくことで、ガンバの守備を丁寧に剥がして行っていた。

 

明確性の違いが勝負の別れ目

この試合で感じたことがやはり明確性だ。ヴィッセル神戸はつないで剥がす、背後を使う、起点の作る場所が明確になっていた。だからこそ、2トップがサイドに流れたり、サンペールが起点になったり、IHが飛び出したり、規則性、もしくは規律を感じることができた。

一方のガンバ大阪だ。攻守に於いて、ガンバ大阪は「何を狙っているのか」がはっきりしていない印象を受けた。断言できるのは詰まった時にパトリックへのロングパスを選択することだろう。ここは確実に明確になっていた。だがそのほかの局面だ。下のパス、ビルドアップはどこを経由して前進していくのか、どこを中心にフィニッシュに持っていくのか、これが僕にはわかり難かった。(わかる方、教えてください!)

これは守備にも言えることだろう。

 

確実に難しい時期に入り込んでいるガンバ大阪。今週末はアントラーズとの一戦が控えている。共に暗いトンネル内にいることが間違いない。果たしてどのような試合になるのか、どちらが勝利を掴み、出口へ進むきっかけを掴むのか。週末も楽しみだ。

 

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【可変の境地?】J1第20節 サガン鳥栖 vs 名古屋グランパス

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ACLの日程により遅れて開催されたJ1リーグ第20節。名古屋グランパスはリーグ戦の鬱憤を晴らすようにACLで躍動。日本に帰ってきてのリーグ戦。これ以上、上位から離されないためにも、そして下からの追い上げに屈さないためにも敗戦は許されない。

 

一方のサガン鳥栖。今シーズン、躍動を遂げているサガン鳥栖。彼らもまた上位戦線に生き残るために、そして今節対決するのがその上位にいるグランパスだ。

ここで彼らを叩くことができれば、順位をひっくり返すことが可能になる。

 

そんな大切な、大切な一戦。この一戦を制したのはホームのサガン鳥栖だった。彼らはグランパスを困惑させ、狙いを明確に、そして3ゴールを奪って勝利を収めて見せた。

 

では今回はこの上位対決で何が起きていたのかを考察していこう。

 

 

 

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グランパスの守備について

まずはこちらについてを話していこう。基本的にグランパスは4-4-2で守備を行う。だがこの試合では少しスタンスが変わっていて、以下のようになっていた。

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基本的なグランパスのスタンス

まずこの試合のグランパスのスタンスとして、基本的な配置は5-3-2のようになっていた印象だ。こうなった理由として、サガン鳥栖の「可変」に対応するためにSH前田が下がって幅を作り出すCB大畑を監視するようになっていた。

ここの監視の仕方が決まっているように見えて、前田は「CBを必ず手前に置いて視野内に入れる」という決まりがあるように見えた。

だからこそ、5バックのように見えたのではないだろうか。

 

さらにSB宮原にもサガン鳥栖の可変に対する明確な対応を求めていた。それが中に入るWBに対してのマークだ。彼がWB中野のマークを行うことで動いて混乱を招こうとするサガン鳥栖のWBに対応をしようとしていた。

 

また2トップでDMFの松岡を消す役割を担い、SHマテウスが絞ってIH樋口を見れる立ち位置をとっていたので、中寄りのポジションを取るようになっていた。だから5-3-2に見える。

 

これでCH稲垣が割と外側(ハーフスペース)に出るようになり、これでWBへの縦パスを予め牽制するようになっていた。

これでいつも通り、外側に誘導して中に入ってくるボールを回収するように設定。

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外に誘導して中に入るボールを奪う

ここの守備のスタンスは変わらず、外誘導からの中に入ってくるボールを回収することを狙っていた。こうのように設定することで、中央の稲垣と米本の守備能力を存分に発揮できるようになっていた。

 

このようにしてグランパスはサガン鳥栖の可変に対応しようとしたが、上手く行ったとは言い難い内容だった。

 

では次の項ではサガン鳥栖がどのようにして攻撃を仕掛けていたのかということを考えていこう。

 

背後を取るためのサガン鳥栖の攻撃

こちらはYouTubeで解説させていただいた。

誰が背後をアタックするのか、そのために誰が配球役になるのか、その配球役をフリーにするためにどのように動くのか、などなど、サガン鳥栖は整理され、とんでもないなと改めて感じる試合内容だった。

ここまで積み重ねて来たものに、「誰が背後をアタックするのか」を試合毎に見つけていくのもサガン鳥栖を見るときに、意識するともっと面白いものになるかもしれない。

 

ぜひ、こちらのYouTube解説もご覧いただけると幸いだ。

 

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背後を取られるグランパスの守備対応

ではここからはグランパスがどのような対応をしたのかを考えていこう。

その前にYouTubeでも紹介しているが、ここで少しサガン鳥栖が行ったことについてを触れていこう。これはYouTubeで話しているので、ここでは軽く触れていく。

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鳥栖が行うこと

 まずこれがサガン鳥栖が行ったこと。サガン鳥栖は可変を行うことでSHを押し下げる。これでバックラインのヘルプを行うのがIHの仙頭だ。彼が2トップ脇に降りることを行っていた。

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CBをフリーにさせられる

そしてこのように、2トップ脇にIHが立ち、さらに2トップの間にDMFがいることでグランパスは2トップをピン止めされてしまう。

これでサガン鳥栖はCBがフリーになれていた。

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取られてしまう背後

そしてCBからSBの背後を一発で取られることが多くなっていた。この状態を防ぐために以下のような対応を行う。

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CBに牽制を行う

さすがにCB(特にエドゥアルド)のフィード能力が高いので、ここにCFが牽制を行うようになる。

だがこの対応はサガン鳥栖に掻い潜られる。

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サガン鳥栖のIHサイド流れ

このようにCFがCBに対応に行くので、サイドに流れるIHを捕まえる選手がいなくなる。仮にここにCHが出て行くとWBやCFへの縦パスを入られてしまう。だから、この流れるIHの対応が難しくなっていた。

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結局背後を取られる

このようにCHとIHの距離が長くなるので、そこから背後へのパスを配給されていた。

グランパスはここを最後まで対応しきれなかったので、3失点してしまったのではないだろうか。

 

優位性の先を取ったサガン鳥栖

後半に入り、一気にギアをあげたのがサガン鳥栖。鳥栖は前半をかけて執拗に背後を狙い続けたことで『手前』を使えるようになっていた。

これでコンビネーションを使い、背後を使い、ゴールに迫って見せた。

そして僕がこの試合で最も注目したのが、CFがCBの近くに立っていたことだ。これで純粋な1vs1を作り出すことができ、『後の先』ではなく『先の先』を取れるようになっていた。これがサガン鳥栖のCFが背後を取れる回数の多い理由なのかもしれない。

ここはもう少し考察していこうと思う。

 

とりあえず、サガン鳥栖の試合も定期的に観ていこうと思う一戦だった。

 

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【入口と出口と進展と停滞と。】J1第22節 柏レイソル vs 鹿島アントラーズ

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痛すぎる敗戦。マッチプレビューでも触れたように、正直、アントラーズは快勝すると思っていた。だが蓋を開けてみれば敗戦。内容もレイソルが圧倒的に良く、いよいよアントラーズは『長いトンネル』、いわば暗闇へ入り込んでしまった。

 

一方のレイソルだ。彼らは逆に長い、長い暗闇から抜け出そうともがき、そしてその出口がいよいよ見えてきた。明確になりつつある戦い方と、この試合でも見せた守備プランは見事だったと感じた。

 

 

では早速、この試合で起きていたことについてを解説していこう。

 

 

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レイソルの狙いとは?

まずこの試合を読み解いていくには、レイソルの守備と攻撃の狙いについてを考えなければならない。

では彼らはどのように守備を行い、どのように攻撃に移っていたのだろうか。

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レイソルの守備の狙い

まずはレイソルの守備の狙いから。この図のように、レイソルのもまた5-2-3で守備を行う。このような配置を取ることで、中央を完全に消して外にボールを誘導することが可能になっていた。

 

余談だが、この5-2-3という守備はレッズ戦の大分トリニータ、ユーロでのベルギー、ユーロ決勝イタリア×イングランドでイングランドが行った守備の方法だ。

これはもしかすると、流行ってくる守備戦術・守備配置になってくるのかもしれない。この守備方法について、もっと考察する必要がありそうだ。

 

ではレイソルはここからどのようにして、守備を行いボールを回収していたのか。

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サイドに追い込むための守備

さらにサイドに誘導するために、個々人が行っていたことについて触れていこう。まずはCHだ。彼らはアントラーズCHを意識する立ち位置をとることで、中央をさらに消すことができていた。

そして称賛すべきはSTの立ち位置だろう。STの立ち位置はSHへの縦パスを消しつつ、SBへプレスを行える絶妙な立ち位置になっていた。(クリスティアーノはよりSB永戸を意識しているように見えた)

これら個々のタスクを完遂することができていたので、レイソルはサイドにボールを誘導することができる。

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サイドに誘導してボールを回収

このようにSBにボールを誘導すると、そこへプレスをかけるのがSTとWBだ。特にWBが真っ直ぐプレスをかけることで、「WBの背後のスペース」を副次的に消していた。

これでSBが奪いところ①となる。

もちろんWBのプレスが間に合わずに、ここで奪えない場合も多いので、次の奪いところが必要となる。その奪いところというのが中に入ったSHだ。

これは先ほど「副次的にWBがWBの背後のスペースを消している」と触れた。これを行っていることで、SHがWBの背後に抜け出すことができず、「縦パスを待つ」ようになる。

こうなると狙いやすいのがCBだ。この縦パスを狙うことで、レイソルはアントラーズからボールを奪取することが容易になっていた。

 

そして奪ってからの設定も見事にアントラーズの弱点を突けるように設定されていた。

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クリスティアーノサイドの攻撃

特に多く見られたのがクリスティアーノサイドの攻撃だ。ここでポイントだったのが、クリスティアーノはより近くでSB永戸についていたことだ。これを行っていたので、永戸はプレッシャーを感じ、早めにSHへの縦パスを打つことが多くなっていた。

これでCBがボールを奪うと、SBの背後へクリスティアーノが真っ直ぐ出ていくことで、レイソルはアントラーズの『SBの背後』を使えるように設定されていた。

 

このようにしてレイソルはアントラーズの弱点を突いていくための設定をしっかりしていたので、この試合、特にクリスティアーノが躍動したのだろう。

 

アントラーズがまず試したこと

ではこの守備に対しいてアントラーズがまず試したことを考えていこう。

アントラーズがまず試したことというのが、「2トップの一角がサイドに流れる」ことだ。

だがこれは全く持って上手くいかなかった。ではなぜ上手くいかなかったのだろうか。

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嵌っている状態のサイド

その理由は明明白白で、シンプルにサイドが当て嵌まっている状態だからだ。仮にCFが流れてWBをピン止めすることが目的ならばそれは成功だ。だがそれだけで終わってしまう。その先がない。だからこそ、アントラーズはここから先の展開を促すことができなかった。

 

そしてこの状態から救いの一手を打ち出すのが、やはり土居だった。

 

土居のヘルプで中央経由

中盤への土居のヘルプ。これがアントラーズ、いや土居が行ったことだ。果たしてこれは「チームとして」はたまた「相馬監督が」行ったことかどうかはわからない。だが土居が中盤を助けることで、中央を経由することができるようになっていたことは確かだ。

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土居のヘルプ

このようにCF土居がサイドに流れることを止め、中盤のヘルプを行う。こうすることで、レイソルCHに対して数的優位を保てるようになり、中央への縦パスが入るようになっていく。

 

そしてこの展開を続けていくことで、前半は攻撃の起点の位置が徐々に高くなっていった。

これはFW-MFのライン間を使っていくので、だんだんと1stプレスが下がっていくことが大きく関係している。

だからこそ、手前のCBが高い位置でボールを持てるようになっていき、レオとCB2枚でレイソルCFに対してトライアングルを作り、さらに土居とピトゥカがIHのような立ち位置をとっていくことで、さらにその先のライン間を使えるようになっていた。

 

これで中を使えば、外が空いてくる。これを行い続けたことでSB永戸が深い位置からクロスを供給できるようになっていく。

 

前半にこの修正を行って、攻撃に転じたことでアントラーズは後半に先制点を奪えると僕は思っていた。だが、現実は甘くなく、いや、自分で自分達の首を締めてしまった。

 

土居のヘルプの深堀解説

こちらはYouTubeで解説をさせてもらった。

ぜひこちらもご覧になってみて欲しい。

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無下にしてしまった前半の展開

そして後半。始まってみるとなぜかレオに変わって三竿が投入された。まずこの交代の意図は僕には全く分からなかった。わかる方や多分こんな意図があったのでは?という方がいればぜひとも教えて欲しい。

 

ではなぜ、この交代が前半の展開を無下にしてしまう結果になってしまったのだろうか。

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人数過多になった影響

このように三竿はレオとは違い、バックラインに入ってボールを受けることが多い印象だ。中盤で待てる選手ではないのかもしれない。(ザーゴさんの時はできていた気がするけどな…)

だから、上の図に示したようにCFに対してCHと2CBで明らかな数的過多に陥る。これでその先の中盤で問題が浮上する。それが降りてきたCF土居とCHピトゥカがレイソルCHに捕まってしまうという問題だ。

これでレイソルは前半立ち上がりと同様の守備を行うことができるようになり、試合を進めやすくなる。

 

さらに、この先の交代策にも個人的には?がたくさん浮かんだ。カイキや松村という選手はスペースがあってこその選手だと僕は思っている。だがこの試合ではそのスペースがなかったし、ライン間で受けて外を使うという攻撃がうまくいっていたのに、それを捨ててしまった。彼らの交代でライン間プレーヤーを交代させてしまったからだ。

こればっかりは選手が悪いとは全く思わない。この交代の選択がこの試合で僕が一番ストレスを感じたところでもある。

 

僕は中の人間ではないので、その意図やましてやこの試合のピッチ上での空気感というものは全く分からない。だからこれは本当に僕の一意見として聞き流して欲しい。

 

欲しいタイプは…

ここで考えたいのが、今のアントラーズに欲しいタイプの選手だ。この試合、YouTubeでライブ配信をしながら観戦したのだが、そこでも触れたように、「向かっていくドリブラー」がいれば展開は大きく変わったのではないだろうか。今の所属するドリブラーはスペースありきのドリブラーだと思っている。そうでないとしても、スペースがあってより特徴が生きる選手が揃っている。

だからこそ、向かっていくドリブラーが欲しい。このタイプがいれば、無理やり1枚剥がして優位性を獲得することが可能になる。例えばチェルシーの時のアザールやメッシ、ネイマールなど、DFに向かっていくことで無理やり剥がしてチャンスを広げていく。Jに絞るならば、ミトマ(移籍したけど)や優勝した時の仲川、斎藤学などだ。

彼らのようなタイプがいれば、詰まった時に大きく展開を変えることが可能だろう。

 

きっと長いトンネルに入ってしまったアントラーズ。果たして停滞気味の今の現状に打つ手はあるのだろうか。そしてレイソルのように、出口に近くことができるのだろうか。

とりあえず、リーグ戦は再来週だ。そこまでにどのような修正を行っていくのか。次のガンバ戦に期待したい。

 

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【3人目の作り方と変え方】J1第22節 横浜F・マリノス vs アビスパ福岡

 

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フットボールファンの皆さん、どうも!

今回はマッチレビューではなく、この試合で発見したことについて考えたものをシェアしていこうと思っています。(まぁマッチレビューって言えば、マッチレビューなんですが。笑)

 

んで、僕がこの試合で何を発見したかというと『天野の3人目の作り方と変え方』です。この上手さが彼の最大の特徴と言えるんではないのかな?と勝手に思っている所存でございます。

 

今回はvsアビスパ福岡戦で多く見受けることができた、『天野の3人目の作り方と変え方』というものを考察しまとめたものをシェアしていきますので、最後まで目を通して頂けると嬉しいです!

 

 

 

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スターティングメンバー

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3人目の作り方と変え方の考察

今季が始まり、マリノスは見たり見なかったり。そして19節のサガン鳥栖戦をきっかけに本格的にチェックするようになった。

リーグ優勝をしたシーズンは毎試合チェックしていたのだが、昨季も今季も見たり見なかったりが続いた。特に今季に関しては、毎試合チェックしていなかったことを後悔している。

なんせハートフルな展開を毎試合を展開しているから、純粋に見ていて爽快で面白い。

そしてマリノスも毎試合、『何か』に気付かせてくれる。

今回気付いたことが、冒頭でも触れたが『天野の3人目の作り方と変え方』というものだ。

 

 

では彼はどのように3人目を作って変えているのだろうか。

 

天野自身が3人目として「使われる」場合

これを考察していくために、まずはこの試合で起きていたことを確認していきたい。

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この試合で起きていたこと

この日の試合も右SBの小池はかなり中でプレーすることが多くなっていた。(とは言ってもタイミングを見て入っていっているので、中でプレーしていると断言しにくいが…)

 

ではなぜSBが中に入っていたのか。これはCBチアゴが持ち出すことで、アビスパSHを釣り出すことに成功し、その先の横のサポートを行うことを考えているので、SB小池は中に入っていくことが多くなってた。

そしてもちろん、幅を作っているのがSHのエウベルだ。彼のサポートを行うためにSB小池は中に入っていくことが多くなっていた。

 

(この状況を作り出すために、マリノスは左から右にボールを動かしています。その時に、CHの扇原が2トップの外側を取ることが多く、さらに中央、2トップの間にCH岩田がポジションを取るので、SB小池が右ハーフスペースでプレーすることができ、実際にそこでプレーすることが多いのだと思っています)

 

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CHのスライド強要

そしてSB小池が内側(アビスパSHの背後)で横のサポートを行うことでアビスパCHのスライドを強要させる。これを行わせることで、『天野に3人目』としての役割を託す。

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天野自身が3人目

このように、横のサポートを行うSB小池からSB-CBのスペースへ縦パスを打ち込むことで、OMF天野がスペースを使って2ndラインを突破する。

このような動きを加えることができるので、天野がチャンネルでボールをピックアップすることが多くなっていた。

 

これが天野自身が3人目として使われる場合だ。

 

ではここからどのように3人目を変更するのだろうか。

 

3人目の変更の仕方と条件

ここからが僕が気付いたこと、考察になる。この3人目の変更の仕方とその条件を考えていこう。

まずは変更の仕方についての考察だ。

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変更の仕方

変更の仕方は至ってシンプルだ。これは『横のサポートの人』を変更するだけで良い。

上の図のように、SB小池にパスを選択するのではなく、その奥の天野にパスを選択することで、SB小池が3人目に変化し、OMF天野が2人目に変化する。これでSBとCBの間、チャンネルをSBの小池が使うことで、敵陣深くを取っていく。

これが3人目の変更の仕方だ。

 

ではその条件はどのようなものなのだろうか。

 

条件①:SBのスライド強要

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CHのスライド

まず条件①として「CHのスライド」をさせることだ。この試合ではCHのスライドの強要だが、これは『中央の選手のスライド』の強要だ。これを行うためにSBが中に入ることが多くなっているのではないだろうか。

 

条件②:SBとOMFの横一直線

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SBとOMFの横一直線

これが条件②だ。それがSBとOMFの横一直線の関係。これは3onラインと同様の考えだ。これを斜めや縦ではなく、横の関係で行うのがマリノスだ。これを行うことで、CHの目線を大きく変えることができ、2人目が3人目、3人目が2人目の選手に変わることができる。そしてラインブレイクが完成する。

 

条件③:場所を取るセンス

そして最後の条件。それが場所を取るセンスだ。これはマルコスにも天野にも備わっている。彼らこのセンスが非凡で、さらにそのスペースを先読みしてポジションを取ることが存外に上手い。これが絶対的な条件でなくてはならない能力だ。

 

マルコスとの違いは?

ではマルコスとの違いはなんなのだろうか。それは『3人目として使われるか否か』・『より高い位置でのプレー頻度』・『サイドに流れる回数』だろう。特に最初に3人目として使われるか否かというのはとても重要で、天野にはその能力がマルコスよりもある。だからこそ、より高い位置でのプレー、サイドに流れてのプレーを行うことができる。

だが、天野はマルコスのように、少し下がって組み立てに参加することや、3人目を使う上手さでは劣ってしまう。そして現在のマリノスには3人目で使われる選手が多くいるので、マルコスが1stチョイスになっているのではないだろうか。

 

まとめ

この試合で気が付いたことなので、まだまだ考察が浅いかもしれない。だがこれに気が付けたことは、僕に取って大きな一歩だと思っているし、また違った角度からサッカーを見れるきっかけになっていると思う。

選手が考えているであろうことを考える上で、1つ引き出しが増えたことを素直に喜びたいし、このようなものを見つけていくこともサッカーの楽しさだろう。

 

もう既に気が付いている方もいらっしゃったら、ぜひもっと詳細を教えて頂きたい!

 

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ではまた次回の記事でお会いしましょう!

 

 

【マッチプレビュー】J1第22節 柏レイソル vs 鹿島アントラーズ

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先週、リーグ戦のなかった鹿島アントラーズ。僕は観戦することはできなかったが、ミッドウィークの天皇杯の栃木戦はエヴェラウドの2発とかいきの移籍後初ゴールを含む3−0の快勝だったようだ。

これで公式戦は2連勝。アウェイでレイソルを叩いて再び勢いに乗りたいところだ。

だが今回対戦するレイソルは、3バックに変更し、内容がよくなってきている。前節こそ10人相手のマリノスに敗れはしたが、前々節の湘南戦では劇的な勝利を収めていることから、勢いはそれほど衰えていないのではないだろうか。

 

今回はこの一戦がどのような試合になるのか。これについて考察というか、妄想を広げてみようではないか。

 

 

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予想スターティングメンバー

 

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はっきりと言おう。この試合の予想スターティングメンバーの選考はかなり難しかった…

天皇杯の結果だけ見る限り、カイキが勢いのまま先発する可能性もあるし、和泉もアラーノもその可能性がある。だからこそ、特にサイドの選手を選考することに苦戦した。

ではなぜ、和泉のチョイスなのか。それは構えられたときに1枚でも剥がせるだけの能力があるからだ。もちろん、カイキもそのタイプなのだろうが、何せ僕が彼のプレーを十分に見ていないので、僕個人的に信頼のおける和泉をチョイスさせてもらった。

CFにはもちろん、理不尽ストライカーのエヴェラウド。ここにきて2試合連続ゴールと、勢いに乗る。僕もFWをしていたので、ゴールを取っている時は余計に試合に出たいものだ。疲れていても意味不明なくらい身体が動く。

きっと、エヴェラウドもこのタイプの選手だろう。いや、ストライカーは全員そうかも。

CBコンビには林と犬飼。やはり迷うのは常本。「走り切れてしまう」常本なので、この試合でも連戦での出場となりそうだ。左には変態の域に達しつつある永戸で、トップ下には荒木、右SHには土居。ここは順当に試合に出てくるだろう。もちろん、相馬さんお気に入りのブラジル人2CHも間違いなく揃って出場する。

 

この11人が僕が予想するアントラーズのスターティングメンバーだ。

 

一方の 柏レイソル。彼らは5-3-2いや、3-1-4-2と表記すべきか、湘南戦から採用したこのシステムで臨んでくるだろう。

 

ではこの試合、どのような試合内容になるのか考察・妄想していこう。

 

テンポを崩したいレイソル

レイソルは狙うことはマリノス戦と同様に、テンポを崩しにかかることを狙うだろう。マリノス戦でレイソルはミドルブロックを作り出すことで、マリノスのハイテンポに付き合わないように振る舞った。だからこそ、早い段階で5-3-2のブロックを形成するようになっていた。

 

この似た方法をアントラーズにも使用してくる可能性は大いにある。ではどのようにレイソルは守備を行うと考えらるだろうか。

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外回りにさせてテンポを遅らせたい

このように2トップでCHをまずは消しにかかるだろう。こうすることでCH経由での中央からの前進を止めて、外のボールを追いやる。さらにこの時に2トップ脇を持ち運ばれても良いように、IHが2トップ脇(ハーフスペース)にポジションをとる。さらにここにポジションをとることで、中に入るSHへの縦パスも封じることができる。

そしてその後方では3バックでSHとCFを当て嵌めることも可能になっている。

これで中央を消して外に誘導することを選択するだろう。

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奪いたい場所

このようにSBにパスが出るとWBとIHがプレスを行う。これで場所を狭くすることで、ボールを回収もしくはバックパスを選択させる。

これで前進させず、テンポを崩していくことを狙うだろう。さらにアントラーズはマリノスボールを能動的に持つことを得意としていない。

 

アントラーズからすると、この展開に陥った時に、GK沖からCFエヴェラウドへのロングパス一辺倒になってしまうと嫌な展開になってしまいそうだ。

 

ではアントラーズの現状を踏まえた上で、解決策として上がってきそうなことを考えてみよう。

 

参考にすべきはマリノスが行ったこと

このレイソルのやり方を見事に打ち破ったチームがある。しかも10人で。マリノスが行ったことはかなりシンプルで、アントラーズのSB。もっというとバックラインの選手にもこれを行うことのできる能力は十分に備えている。

ではマリノスが行ったこととは何だったのだろか。

 

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これがマリノスの行ったことだ。結論からいうと、マリノスは『SBで幅を作り出すこと』を行った。

もちろん、マリノスとアントラーズの『所属する選手』も違い、『選手の能力』も違う。だが『レイソルを動かす』という部分については同様だ。

ではどのようにすれば、アントラーズはレイソルのどこを動かすことができるだろうか。

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レイソルを動かすためのポジ取り

アントラーズが動かしたい場所と選手というのが、中盤の3枚だ。ここを動かすことでマリノスはレイソルを押し込んでいった。

そのためにアントラーズは上の図のようなポジションをとっていきたい。ますSHが幅を作り出すことを行うことが重要になってきそうだ。(ここはCBとWBの間にポジションを取ることでも○。狙いはWBのピン止め)

SHが中に入らずに幅を作り出すことで、WBをピン止めすることができる。これがまず行いたいことで、幅を作り出す大きな狙いになる。

 

さらにSHが幅を作り出すことで、SBが『CFとIHとの距離を取った場所』にポジションを取れる。ここでボールを受けることで、『IHを外側に釣り出す』 こと、いわゆるIHのスライドの強要を促すことが可能に。

 

そしてここに追い討ちをかけるように、3列目に降りることの多いOMF荒木がIHの背後かつDMFの脇を取ることができれば、CH・SH・OMFのトライアングルを形成することができる。

そして以下のような前進を考えることができる。

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考えられる前進

上の図のようにSBでIHを釣り出すことで、レイソル2列目に段差を作り出す。これでIHのは背後に入ったOMFがボールをピックアップすることで、CBを釣り出すことも同時に行える。

そしてここからCHへボールをセットすることでレイオフが完成し、CBの背後へSHやCFが抜け出すことが可能になる。もちろん、アントラーズの特徴として、ボールサイドに人数をかける攻撃を行うので、レイオフの時点で一気に逆サイドのSBへサイドを変える対角のパスを送ることも可能だ。

 

このようにすることで、レイソルを押し込むことができるのではないだろうか。

だが、ここで疑問点が浮かんでくる。それが『SHが幅を作り出すのか?』というものだ。仮にここでSBが高い位置で幅を作り出してしまうと、この方法が使えなくなってしまう。

もちろん、CHが降りてCBが持ち出すという手も存在するが、この形のビルドアップを行った時にアントラーズが上手く前進できている印象がない。

果たしてここの前進がどのようになるのか、ここも1つの楽しみだ。

 

ペドロハウル vs CB

そしてここの勝負が確実にこの試合の一番のポイントだ。ここで跳ね返せるのか、収めるのかで、試合の流れが大きく変わる。

だからこそ、ここの勝負と駆け引きに注目してみるだけでもこの試合はかなり楽しめそうだ。

マリノス戦で見せたペドロハウルの圧巻のパフォーマンス。アントラーズCB、犬飼と林は手を焼くだろう。このCFを抑えることができれば、1つ上の段階のCBに進化しそうだ。

 

予想スコア

僕の予想スコアは3−1でアントラーズの勝利。なんだかんだでやはりゴールは取られるだろう。だが、押し込み続けてゴールに迫る回数は多そうだ。

だからこのようなスコアになると予想する。

 

皆さんもぜひスコアを予想して、Twitterのリプ欄に予想スコアを残してみて欲しい。

 

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