・544試合目
J1 38節 京都サンガF.C. ×東京ヴェルディ
・観戦日
2024/12/10(火)
・何で/どこで観戦
DAZN
・おすすめ度
☆☆☆☆
・スタメン
・戦評
前半の京都はWBにSBをぶつけていくけん、そこの背後をめちゃくちゃ使われて攻撃を受け続けとった。ヴェルディは当然、それを使うために山見を外に流しながら、なおかつプレスを誘発しながら簡単にひっくり返してチャンスを創出。どっかでゴールは決めたかったよなあ。にしても見木-齋藤-森田のタスクの交換は強い。特に齋藤の列上げと森田のアンカータスクは京都を苦しめとった。しかも森田がサンガのプレスをぶっ壊しにかかっとるのもえぐかった。後半の京都はバックスをあまり動かさずに、WBにIHをぶつけにいく形。よう走り抜いたよ、両チーム。かなりハイカロリー。笑
・543試合目
クラシエカップ 準決勝 サンフレッチェ広島レジーナ×浦和レッズレディース
・観戦日
2024/12/10(火)
・何で/どこで
WEリーグ公式YouTube
・おすすめ度
☆☆☆☆
・MOM
木稲
・スタメン
・戦評
劇的勝利。レジーナの粘り強さとレッズの強さが詰まった一戦だった。前半はレジーナが準備してきたプランをしっかりと遂行しながら奪った２ゴール。決して偶然なものだったじゃなかったと思うし、その狙いはとても良かった。プレスを誘発しながら前線で同数になったらスペースに送り込む方法で１ゴールと、プレッシングで１ゴール。めちゃくちゃ良かった。でも徐々に髙橋の強さも屈指て、押し込まれる展開になってしまった。ここからのレッズの猛攻はさすがだし、ここで２失点で耐えたのは大きかった。あとはもう気持ちの問題。
よく決め切ったぞ、髙橋！！！
・533試合目
↪︎J1 38節 鹿島アントラーズ×FC町田ゼルビア
・観戦日
↪︎12/9(月)
・いつ/どこで観戦
↪︎DAZN
・おすすめ度
↪︎☆☆☆☆
・スターティングメンバー
・戦評
↪︎攻守において上回った鹿島アントラーズ。やっぱ鈴木優磨ははOMFが一番生きるし、禊が終わったけんか知らんけど、めちゃくちゃ守備しよった笑
とはいえリンクの作り方は本当に上手いし、そこに差し込むための安西と三竿のボールの持ち方は良かった。んで関川の配球能力も成長したところで、この試合も効いとった。極め付けは知念。トランジションの番人で、町田の攻撃を全部止めるフィルターになっとったし、そこから攻撃に出ていく、カウンターの起点にもなっとったのまじでえぐい。なんだこいつ、ほんまに昨シーズンまでストライカーだったんか？
町田ゼルビアからすると、やっぱりトランジションの入り方をもうちょいゆっくりしたかったなあと。急ぎすぎたけん、その早さが跳ね返ってきてDMFとかCBが晒される状態だった。来季に向けて保持を積み上げたいね。
・531試合目
↪︎ACLE 6節浦項×ヴィッセル神戸
・観戦日
↪︎2024/12/4(火)
・どこで/何で観戦
↪︎DAZN
・おすすめ度
↪︎☆☆
・MOM
↪︎キムインソン
・戦評
↪︎ターンオーバーした中での一戦。出鼻を挫かれた感じはあるけど、しっかりとゴールまで迫ることができとったヴィッセル。ことごとく入らんかったヴィッセル。カウンターで万事休す。それにしても岩波は潰してカバーして、本当にすごかった。しかも配球も出来てまじでボヌッチしとった。
・530試合目
↪︎J1 37節 セレッソ大阪×鹿島アントラーズ
・観戦日
↪︎2024/12/3(火)
・何で/どこで観戦
↪︎DAZN
・おすすめ度
↪︎☆☆☆
・MOM
↪︎ 早川友基
・戦評
↪︎耐え切ったアントラーズ、こじ開けれなかったセレッソって構図。アントラーズはセレッソの4枚のプレス誘発と回避の方法と3枚のビルドアップの方法に対して、きちんと守備なる方法を適応させながらショートカウンターに出ていける回数を増やしよった。何回か横断されてバックラインが晒されるけど、そこは上手く吸収できるのも良かったと思う。
対するセレッソ。迎撃を助長するというか、受け手が苦しくなるような縦パスをちょいと選択し過ぎだったかも。リスクとリターンの関係なんじゃけど、リスクの方が大きくなってしまった印象。ゆえにネガトラで苦労して、カウンターを受ける回数は増えてしまった。あと圧縮出来んかった時にバックラインが晒されるんじゃけど、ここの吸収の仕方を整理したかったなあと。でも徐々に対角を使っていくことで、相手を広げてチャンスを生み出しとった。んで北野が入ってきてリンクプレーで崩しをスムーズに。あとは決めるだけだったけど、この試合はセアラの日じゃなかった
・軽い作図
・５２９試合目
↪︎J１第３７節 アルビレックス新潟×ガンバ大阪
・観戦日
↪︎2024/12/3 (火)
・何で/どこで観戦
↪︎DAZN
・おすすめ度
↪︎☆☆☆
・MOM
↪︎中谷進之介
・戦評
↪︎らしくウノゼロで勝利を納めたガンバ。やっぱりこういう勝ち方は今季のガンバの強さを象徴しとるものだと思う。しっかりと場所を埋めながら、ボールに対してスライドをしていくことで、アルビレックスに崩しまでなかなか入らせてなかった。んで、中谷も福岡もどこを動かすかと、それに付随する動いた場所の選択肢が的確で良かった。対するアルビレックス。一貫性が欲しいなってのが感想。秋山が手前に降りすぎて中盤の空洞化が起きてしまって、ネガトラの機能不全を引き起こしてしまっとった。同サイドの攻撃で窮屈な感じ。後半からはしっかりと中央に人を配置して攻撃を組み立てたけど、ガンバの牙城が高かったね。次こそ勝って、しっかりと残留を決めたいところ。
・526試合目
↪︎ACLE 5節 ヴィッセル神戸×セントラルコースト
・観戦日
↪︎2024/11/26(火)
・何で/どこで観戦
↪︎DAZN
・おすすめ度
↪︎☆☆☆
・MOM
↪︎ 鍬先祐弥(佐々木も選びたい)
・戦評
前半はヴィッセルの強さを存分に出した内容。ボールを左右に振りながら攻め込む場所を見つけて攻め立てた。でも中々ゴールが決まらん中で、キツいかなあって思ったんじゃけど、それでもセットプレーから先制点を奪えるのは強いチームのそれ。後半からはセントラルコーストの修正で苦しんだけど、ゴールに叩き込める佐々木もさすがだった。佐々木も宮代と同様、今季大きく成長した選手で、0トップがしっかりと板についてきた。鍬先のアンカーも佐々木の0トップも、汰木も。誰が出ても勝ち越せるヴィッセルはやっぱ強ええんよ。
