サッカー戦術分析ブログ〜 Sixth Sense〜

Jリーグ・プレミアリーグ・セリエAを中心に解説をしていきます。

ICC トッテナム vs マンUを見終えて。〜マンUのプレッシングについて〜

 

はじめに

スールシャール体制になり、約2年目を迎えようとしている。昨シーズン途中からの抜擢で勢いをつけたが、シーズン終盤は失速。様々な課題が見つかった。そして見変えたプレシーズン。しっかりと準備する時間もあり、ワンビサカという若手かつ即戦力を補強。残るはCBを補強できれば申し分ないだろう。一方の試合内容というと、19-20シーズンは期待できるものではないだろうか。正直、マンCやリバプールにはまだ及ばないかもしれない。だが彼らと、他のビッグクラブともしっかりと渡り合えるのではないかと期待させてくれるものだ。では今回はマンUのプレスについて紹介しよう。

 

スターティングメンバー(予想)

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この先発はトッテナム戦とインテル戦を見終えての個人的な意見。中盤の並びに迷ったが、これがベストではないだろうか。ポグバをトップ下に置いてマティッチとマクトミネイでも良いと思う。マタをトップ下でジェームズをSHでも良いかもしれない。さらにはペレイラもいる。いずれにしても多くの選択肢がある。CFとCBの補強が急務ではないだろうか。

 

プレスについて

では早速トッテナム戦で見えたマンUのプレッシングについて紹介していこう。これがこれからの戦い方(プレス時の守備)の中心になるだろう。

この目的としては

  1. 縦パスを奪う
  2. ロングボールを悪い状態で蹴らせる

この二つを目的としている。ではどのようにしてこれらを実行するかを解説しよう。

まずプレスをかける位置はだいたいこの辺り。

トッテナム戦参照 黒⇨マンU  白⇨トッテナム

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ミドルサードに入るとCFがCBにプレスをかけ始める。その時に逆サイドのCBにパスを出させないようなプレスのかけ方。そうするとこのような動きをとる。

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WGが中央の縦パスを消すポジションにいることで、CBはSBにパスを出す。ここに入るとWGはプレスの圧を強める。

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サイドバックにパスが出ると、STへの縦パスを出させるようにプレスをかける。そのために相手CHがサイドに流れるのをCHは必ずついていく。さらにここを突破された時のためにSBは中央に絞り、リスク管理。CBはロングボールに対応するためにマンマークでCFにつく。ここで奪うために闘うことのできるマクトミネイやボール奪取の上手いマティッチが起用される。トップ下には頭の良いマタやリンガード、ハードワークできるペレイラを起用するのもここの守備をしっかりとこなしてくれるからだろう。

これが一つ目のパターン。そしてもう一つパターンが見られた。

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CHが流れない場合はこのような形をとることが多く見られた。STを見ていたCHはSBにマークを受け渡し、自分はボールが入るCHのところのカバー。この状況でも縦パスを奪うことを目的としている。

 

まとめ

このようにプレスをかけてショートカウンターを仕掛ける戦い方が中心になるのではないだろうか。特に前半はこの戦い方がはまっていて、前線の4枚が躍動していた。逆にいうと、前線のタレントを生かすためにこのようなプレス戦術を敷いているのかもしれない。今回はプレスのみの紹介になってしまった。もう少しマンUの試合を観て、アタッキングサードでの決まり事や、守備戦術を紹介する予定だ。今シーズンを皮切りに強いユナイテッドが帰ってくるかもしれない。開幕のカードはいきなりチェルシーとの一戦。楽しみで仕方ない。それまでに攻撃と守備について紹介するので、そちらもご覧になっていただきたい。

 

終わりに

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