はじめに
今回はアーセナルのMFに焦点を当てて自分なりに紹介していこう。
ラムジーの退団に伴い、box to box のタイプのプレーヤーの獲得は必須だろう。そしていまだに移籍の噂の絶えないエジル、ムヒタリアン。彼らももう30歳だ。この高給取り2人を放出し、若返りを目論んでいるのかもしれない。だから移籍の噂が絶えないのだろう。もしこの2人を放出したら、もちろん代わりは必要だ。
欲を言えば、もう少し中盤の底でのプレーメーカーが欲しいといったところか。
では早速、誰を獲得すれば良いかを紹介していこう。
補強選手
今夏にもしかすると退団するかもしれないラキティッチ。インテルへの移籍の噂は絶えないが、ラムジーの代わりに打って付けの選手だろう。もちろんベテランで、もしかするとトップフォームでプレーできるのは短いかもしれないが、アーセナルにはウィロックという19歳の新生がいる。もしもラキティッチがあと2年、トップフォームを維持し、アーセナルでプレーをしてくれたら。。。
ウィロックはラキティッチから多くを学び、覚醒するかもしれない。そうすれば、ラムジーの本物の代わりになれるかもしれない。いや、ラムジーをも超える選手になるかもしれない。ラキティッチの加入はプレー面も、若手のお手本としても決して小さくない影響があるだろう。このような面を含めて、この選手の獲得を勧めたい。
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ラビオ(PSG)
この規格外のプレーヤーをフリーで獲得できるならそうするべきだろう。
長身だが足元の技術は確かなもので、ポジショニングとプレービジョンで中盤を支配する。ハードワーカーのトレイラとの相性はすこぶるいいだろう。
しっかりとボールを捌け、プレースピードをコントロールできる。さらにはドリブルでもある程度運ぶことができるので、個人での局面の打開が可能だ。
アーセナルにこの選手がいれば、ベンゲル時代の美しいサッカーができるだろう。
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ジエリンスキ(ナポリ)
度々噂になっているこの選手。本格的にラムジーの代わりを探すなら、この選手がピッタリだ。縦への推進力があり、中盤からコンビネーションプレーや単独でのドリブル突破で突き進んでいくことができる。
またパスもしっかり出せるのでバイタルエリアでの仕事もしっかりできる。一瞬のひらめきにも優れていて決定機を作り出すスルーパスも出せる。
ここの攻撃センスも優れている。さらには決定力もあるので、ボックス内でも決定的な仕事も可能だ。だから本格的にラムジーの代わりを探すならばジエリンスキを推したい。
もしもエジル、ムヒタリアンが退団した時はこの選手を勧めたい。
正確なキックが彼の1番の特徴だろう。プレミアリーグをよく見る方なら知っていると思うが、長短織り交ぜたパスで決定機を演出する。またミドルシュートも持っているので、エリアの外からゴールを狙うことも可能だ。そして正確なプレースキック。
FK、CKと質の高いボールを蹴れるので、シグルズソンが加入すればセットプレーでのチャンスが増えるだろう。
まとめ
中盤での必須の補強ポイントはラムジーの代役だろう。彼がいるかいないかの試合内容の違いは明らかだった。後ろから飛び出す選手の必要性、献身的にパスコースを作る選手の重要性をエメリ監督も気づいているはずだ。
ここだけは何としても今夏に確保しておきたいところだ。
あとはエジルやムヒタリアンの動向次第だろう。彼らに見合った移籍金を得られることができるならば、放出し若返りを図ることが安易に予想ができる。
あまり夏にビッグディールを成立させないことで有名なアーセナル。今夏はもしかすると忙しい夏になるかもしれない。
終わりに
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